平成20年1月20日日曜日

アフリカ音楽ミニライブ

雪の予報は見事に外れて、雲ひとつないような晴天でした。
ただ、気温は予報通り、氷点下の一日です。
風も強くて、時々息がつまりそうになりました。
Kimmel Centerという、とてもりっぱなホールの一角で、アフリカ音楽のミニライブがあると知り、行って来ました。
開始20分くらい前に着くと、カフェ・待合スペースにステージと椅子が用意されていました。
前方には、申し合わせたのか、皆赤い帽子に紫の服で揃えたおばさまたち。
(写真のあと、さらに増えて7、8人くらい同じ格好でした。)
バンドは3人のグループで、リベリア(多分)の伝統的な音楽をアレンジしたものを披露してくださいました。
アフリカ太鼓の速いリズムに、ゆったりしたメロディと歌がつきます。
それが不思議に合っていて、聞いていると筋肉が自然に動くよう。
目を閉じて聞くと、とてもリラックスできました。
歌詞は、現地の言葉が主で時々英語交じりだったようです。
アフリカの山や川の名前らしき単語が聞こえたので、自然を歌ったものなのかなあと聞いていました。
歌の合間は太鼓の速いリズムがメインになり、また歌に戻るとゆったりするという具合。
気が付くと、並べてある椅子の後や横にも立ち見の人だかりができていました。
30分くらい、同じ調子の演奏が続きましたが、心地よかったです。
その後、きちんとしたホールで盛大にコンサートがあったようですが、そこからは有料。
十分満足したし、帰ってきました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

 アフリカの音楽の生演奏は、まだ聞いたことがありません。
 リラックスできるようで、良いですね。

CELICA さんのコメント...

夏に博物館で聞いたのは、激しい太鼓の演奏と、それに合わせたダンスでしたが、こちらも心地よく興奮するものでした。