平成19年9月30日日曜日

Puerto Rican Parade


昼ごはん後、散歩がてら買い物に出ると、何やら賑やかな音楽が。
ラテン音楽を鳴らしたパレードに遭遇しました。
今日はPuerto Rican Dayのお祭りなのだそうです。
どう見てもアジア人ですが、もらったシールを胸に貼って、一緒に手をたたいてました。
VIPバッジをつけたおじさんが、国旗をくれたので、いい調子で振ってみたり。
パレードには、小学校、中学校、高校、ダンスグループなどが参加していて、ノリのいい音楽に合わせて、ダンスを披露していました。
ダンスグループの女性は、セクシーな衣装に抜群のスタイルで思わずうっとり。
小学校低学年くらいの子供達のダンスもかわいらしかったです。
そして、周りの人々は大歓声。
フィラデルフィアにはPuerto Ricoをはじめ、中南米の人が多いようです。
それもあって、ラテンアメリカのことに興味がわいているこの頃。

平成19年9月29日土曜日

Celebrate Japan Day


今日は博物館で、Celebrate Japan Dayという催しがありました。
私はボランティアで、朝から出動。
中国人でボランティアのベイさんと、退職された日本人研究者のセシリアさんの3人がかりで、雛人形を飾りつけました。(セシリアというのは英語のお名前だそうです。)
ちなみに、この雛人形は、セシリアさんが寄付されたもの。

私も七段のお飾りを持っていましたが、飾るのは久しぶりだし、日本では1年に1回の事。
五人囃子や仕丁は誰がどこだか…なので、ネットで調べておきました。
それでもやっぱり、冠が被せにくかったり、楽器が転げ落ちたり、で1時間ほどかかりました。

京都のフリマで破格で買った着物を持っていったので、それに着替えました。
(実はお太鼓がうまくできません。外国だからまあいいか、と。)
向かいにフェイスペインティングのコーナーがあって、頬に花を描いてもらいました。
チーフのプリマさんは、早速「写真よ!」
今後の宣伝にも使うからと、皆であれこれ写真撮影。

開館中は、雛人形の説明をしたり、ぶらぶら他のコーナーを見てまわったり。
この間の松風荘のブースもありました。
着物の展示もあり、上等の友禅や、うちかけ、ちりめんの羽織などが飾ってありました。
雛人形にも多くの人が興味を持ってくれて、たどたどしくも、会話ができました。

というわけで、実に有意義な一日。

平成19年9月28日金曜日

Dollar shop

2、3日30度を超える暑さでしたが、今日は涼しくなりました。

日本では100円均一ひいきだった私。
アメリカでは期待していませんでしたが、Dollar shopなるものがありました。
今まで発見したお店は下の通り。

雑貨とか、お菓子などをちょくちょく買っています。
ただ、日本の100均のような、充実さは期待できません。

【Dollar Plus】
場所:18th&Chestnut
営業時間:(月~土)10:00~ 日曜定休日

家から一番近いDollar shop。
うなぎの寝床状の店内です。
1ドル以外のものもあり、他よりちょっと高めです。

【Dollar Tree】
場所:16th&Chestnut
営業時間:(月~土)8:00~ 日曜定休日

小奇麗で、品揃えもなかなか良いお店。
商品の入れ替わりが早いので、次も手に入るとは限りません。
パーティーグッズや季節のインテリア用品、文房具が充実しています。

【店名不明です】
場所:10th&Market Kマートの向かい

最近オープンしたお店。
やはりうなぎの寝床状で、狭いながら、わりといろいろ揃っています。

【A$Dollar】
場所:9th&Market (Garally Mall 1階)
このあたりでは、一番大きいDollar shop。
品揃えも豊富です。
どこかの売れ残りなのか、本やCDも売っています。

【Dollar Island】
場所:Garally Mall 2階

上のお店に比べると、品揃えは劣ります。
食器がわりと良かったです。

【Chinatown Dollar Shop】
場所:10th&Arch 南側

中華街に立地するだけあって、アジア雑貨が豊富です。
1ドルではありませんが、日本風の食器や箸も売っています。
ここで買った「珍珠粉」を、パックやフェイスパウダーに使っています。
袋には真珠の写真が載っていますが、本物にしては安すぎるので、信用はしていません。
「服用しても良い」と書いてありますが、使用期限は切れているので、外用だけにしています。

平成19年9月27日木曜日

カラフルお菓子


ハロウィンが1ヵ月後なので、飾り用のかぼちゃや、こども達に配るお菓子、おばけなどのコスチュームが売り出されています。
上の写真は、ハロウィン仕様ケーキ。
原色のデコレーションがすごい。
紫が特に。
前から思っていたのですが、ここのお菓子はとにかくカラフル。
ケーキは色とりどりのクリームやマジパンで彩られています。
シリアルも、青とか赤とか緑とか。
一体何味なんだ?と思わせる色使い。
料理番組チャンネル(Food Network)のUnwrappedという番組で、お菓子工場が紹介されますが、時々、絵の具かと思うほど鮮やかに色をつけています。
ここでは普通なのでしょうけれど、私は食欲がなくなります…

平成19年9月26日水曜日

Chayote


午前中に泳ぎに行って、昼から先週逃した英会話に行きました。
夏とは別の先生で、生活に密着した内容です。
来週は「病院に行った時の英語」の予定なので、行こうと思います。
参加している人は、相変わらず中国・台湾の人がほとんどでした。

夏が終わる前に、夏野菜(と思われるもの)の紹介。
Chayoteというウリ科の野菜です。
日本語ではハヤトウリ、中華街では合掌瓜で売っています。
中に、丸く、平たい種があります。
食感はリンゴやナシのように、シャキシャキ。
味もほのかに甘くて、サラダやスープに合います。
南米料理の本には、種を取って挽肉などを詰めて焼く、というものが紹介されてました。
私は、切り昆布と、塩、醤油で浅漬けにしたのがお気に入り。
夫はこの野菜が苦手なようですが、私が気に入ったので、夏場は頻繁に登場してました。

平成19年9月25日火曜日

肉事情

博物館で昼まで手伝いをし、帰りにスーパーに寄りました。
今週の特売トマトソース(ビン入り)を買って、家に戻ってみると、何とビンが割れている…
ビニール袋も破れ、リュックの中にもトマトソースが。
結局、リュックを洗い、他のものについたトマトソースも洗いました。
もう、ぐったり。
どこで割れたんだろうなあ。

気を取り直して、食肉について。
通常、ウシ、ブタ、ニワトリ、ターキー、ヒツジ少々が食肉コーナーに並んでいます。
珍しいものとしては、Spremeにある冷凍のウサギ、中華街の食用カエルなど。
イタリアンマーケットには、活きトリ屋があって、ハトも売っていました。
(写真を撮りたいのに、最近いつも閉まっています。)

ポンド単位の量り売りで、高めの牛肉でも1ポンド5ドルくらい。
日本と比べると全体的に安いです。

部位も、若干の違いはあるものの、日本と大体同じです。
<ウシ、ブタの場合>
・ヒレ(大腰筋)=Tenderloin
・ロース(背)=Short loin, Roast
・バラ(あばら部)=Spareribs
・カタ(前足・前身)=Picnic
・腹部=Bacon
・尻部(モモも含む)=Ham
・尻尾=Tail
・足=Foot
・膝=Hock
・他:レバー、ハツ、腎臓、ウシ胃、ブタ大腸、ブタ耳、ブタ鼻、タン、背脂、ダシ用の骨

<家禽の場合>
・手羽先=Wing
・手羽もと=Drum stick
・モモ=Thigh
・足全体=Leg quarter
・ムネ=Breast
・丸1羽
・他:ニワトリレバー、ターキー膝、ターキー尻尾、ダシ用ガラ

内臓は中華街で充実の品揃えですが、生々しいので買う勇気がありません。
牛タンはSpremeにて1ポンド3ドルくらい。
安いのですが、皮付きで丸ごと…やっぱり勇気が出ません。
ブタのタンは中華街にあります。

日本との一番の違いは、薄切り、こま切れがないこと。
ブロック、ステーキ用、サイコロステーキ用、挽肉、以上です。
家禽はムネ以外は骨付き、ウシ・ブタも骨付き皮付きは普通です。
人件費が高いのか、骨なし、皮なしになると、値段がぐっとあがります。

あれこれ試した結果、最近は中華街で肉を買うようになりました。
ここのが一番安くて、脂肪も少なく、好きな分だけ買えるのがよいです。
ブタはかたまりで買って、一口大くらいに切り、小分けして冷凍。
ニワトリは、手羽もとが使いやすいので、2,3本ずつ冷凍しています。
以前はLeg quarterを買って、解体していましたが、脂肪が多いし謎の内臓もついているしで、段々食欲がなくなるので、やめにしました。

日本のに比べて動物の姿が残っているので、殺生してると実感できます。
もう少し図太くなったら、勇気を出して内臓やタンに挑戦したいところ…
トリの丸焼きも、そのうち試してみようと思っています。

平成19年9月24日月曜日

Plantain


習字に参加している、マルタさん(同じアパートにいます)に誘われて、ちょっと散歩してきました。
美術館付近をぶらぶら。
ここの階段は、ロッキーの映画で使われたそうです。
なので、映画と同じく駆け上がって、最後にガッツポーズを決める人も多々。
肝心の美術館は、正面を改装中…


インド祭りの記事にいただいたコメントの補足をかねて、料理用バナナについて。
見た目は、バナナと同じです。
ちょっと大きいかな、というくらいなので、レジでは時々間違われます。
ただ、中は全くバナナとは異なるもの。
まず、生では食べられません。
ちょっとかじってみましたが、とにかく渋いし、硬い。
火が通ると、渋さはなくなり、芋のような食感になります。
熟す前の緑のものは、甘くないサツマイモという感じ。
ホクホクしているので、喉につまりがちですが、おいしいです。
熟して皮が黄色くなると、甘酸っぱくなります。
個人的には、熟す前の方が好きです。


インド祭りのように、うす切りにして揚げるのが一般的なようです。
他、皮ごと網などで焼いたり、皮をむいて揚げたりも。
うちでは、うす切りにして、鉄板に並べて塩コショウ、チーズをかけて焼いてみたりしています。
スーパーにて1本40セントくらいから。
最近値段が上り気味なので、夏が旬なのかなと思います。

平成19年9月23日日曜日

アニメ

テレビを見ていて思うのですが、こちらの子供向け番組は、残虐なものが多いです。
アニメも、展開がせわしないばかりで、日本のものの方が面白いなあと。

中には面白い番組もあります。
最近のお気に入りは、The SimpsonsとFuturama。
どちらも、Matt Groeningの原作です。
芸が細かくて、内容もわりと穏やかです。
前者は夕飯時に、後者は大人向け枠で、23時頃にやっています。
(その割りに、The Sinpsonsの方がちょっと残酷…)

日本のアニメも、人気があるようです。
子供向けチャンネル、Cartoon Networkでは、ナルトやワンピース、ドラゴンボールZ、ボボボーボ・ボーボボなどが放映されています。
で、二人してナルトを見ています…
先月、金曜から日曜にかけて、50時間で100話を一挙放送という週がありました。
極端だなあ、と思いつつ、半分くらいは見ていたかも。
見逃した分は、再放送で補っています。
(再放送がやたらと多いのが幸いです。)
おかげで、ろくな表現を覚えません。

リンク
*The Simpsons=http://en.wikipedia.org/wiki/The_Simpsons
*Futurama=http://en.wikipedia.org/wiki/Futurama
*Cartoon Network=http://www.cartoonnetwork.com/

平成19年9月22日土曜日

Festival of India


二日続けて泳ぐのはやっぱりしんどいです…

今日は、美術館前で、インドのお祭りがありました。
大々的に宣伝されていたわりには、思ったより小規模でした。
インド料理の出店やインド雑貨や、サリー、アクセサリーなどのお店が出ていて、買ったサリーを早速着ている人もいました。
他には、ベジタリアン関連の本や、ヨガコーナー、占いのような悩み相談コーナーなども。
上の写真は、山車です。皆並んで上に登っていました。
インド舞踊や、音楽演奏のテントも。
インドのベジタリアン料理が無料で配られていたので、もらってみました。
無料とは思えない内容!
・ズッキーニ、人参などの野菜と大豆タンパクのカレー
・ブロッコリー、ジャガイモのヨーグルトサラダ
・ベビーリーフとカッテージチーズのサラダ
・プランターン(料理用バナナ)のチップス
・干しイチヂクとナッツの団子
どれも、ちょうどよい塩加減で、スパイスが効いていました。
シンプルな料理だったので、家でも再現できそう。
ぺろりと食べてしまったので、写真はありません。

平成19年9月21日金曜日

極小出張

火曜日に続いて、Drexel Universityに潜入しました。
今日は、こちらで新留学生のオリエンテーションがあり、そこで博物館の宣伝です。

スタッフのエレンさんと一緒に、資料を持って、てくてく。
指定されたテーブルに着き、いそいそと準備しました。
パネルに写真などを貼る予定でしたが、それに使う両面テープが全然くっつかず、断念。
(Made in USA製品にはありがちなので、もう驚きません)
体裁を整えて、学生が来るのを待ちましたが、なかなか来ない…
ようやく来たと思ったら、ビンゴゲームのハンコだけもらって立ち去る人も多し。
次第に人が増えてきて、博物館の活動に興味を持ってくれた人も出てきました。
と思ったら、建物の中で説明会が始まり、学生さんは皆そちらに。
もう、宣伝の時間はないとのことで、予定より早く店仕舞でした。
私はというと、やっぱりスムーズに英語で説明できないので、エレンさんまかせで、ただニコニコしていただけ…

博物館に戻ってからも、エレンさんはちょっとおもしろくなさそうでした。
でも、早速メールをくれた学生さんがいたので、収穫ゼロではありませんでした。
もう少し、話せるようにならないとなあ…

平成19年9月20日木曜日

Yucca


Yucca rootという名で売っていますが、キャッサバです。
露店では1本50セント、他のスーパーでは2ポンドで1ドルくらいです。
皮は結構硬くて、ロウのような膜が張っています。
でも、剥くのは案外簡単。
中南米でよく使われる食材のようです。
独特の香りがあって、おいしいです。
ゆでてつぶしたものを、焼コロッケ風にしたり(揚げるのは嫌だったので)、コンソメで他の野菜と煮たり、カレー味やトマト味でも合います。
食感はぬめりのないサトイモのような感じ。
ねっとりしているので、たまに喉につまります…
割と火の通りが良く、うっかりすると煮崩れてしまいます。
所々、硬い繊維が入っていて、下ごしらえでは取りきれないので、食べる時に取っています。
いつも適当に調理していますが、地元ではどうやって食べてるんだろ?
また料理本で見かけたら、コメントします。

平成19年9月19日水曜日

空振り

なぜか、今アパートの警報機が鳴っている…
どうやら廊下のっぽいです。
多分そのうち止むだろうと、待っております。

昨日、博物館の新しいボランティアIDカードをもらいました。
前のは紙製でしたが、今度のはプラスチック、写真入、ホルダー付きです。
3ヶ月間は一応試用期間なのだそうです。
早速、首から下げて、来月のイベントのチラシ配りに行きました。
UPennの中と、お隣のDrexel Universityです。
いつも大した仕事はしていませんが、なんだかんだで、居場所をもらっています。

今日は英会話に行こうと思っていたのですが、夏とは場所が違うことを失念していて、結局行けませんでした。
せっかく急いでプール→買い物したのに…
来週こそは、と思っていますが、時間とれるかなあ。

この英会話は、教会関係の方がボランティアで開いています。
誰でも好きな時に参加でき、しかも無料。
夏のタームでは、少人数でほのぼのとしたクラスでした。
参加者のほとんどは中国・台湾の方だったので、雑談は中国語。
英会話の他に、聖書を読むクラスもあります。
別に勧誘されるわけではなく、単に聖書では何が説かれているか、という内容です。
キリスト教の知識を全く持たない私には、新鮮でしたが、解釈は難しかったです。

ようやく警報機が止みました。
ああ、耳が痛い。

リンク
*Intercultural Friends=http://www.interculturalfriends.blogspot.com/

平成19年9月18日火曜日

Quarter coin

アメリカのコインは1、5、10、25セントが主です。
50セントコインや1ドルコインもあるそうですが、まだ見たことはありません。
25セントコインは、パーキングメーターや、自動販売機、公衆電話、コインランドリーなどで、よく使われています。

その25セントコイン、1999年から、毎年5種類ずつ、合衆国に加盟した順に、各州の柄で記念コインが発行されているそうです。
来年2008年で、50州分がそろうとのこと。
製造しているのは、フィラデルフィアと、デンバーで、肖像(J.ワシントン)の首の所に、小さくP、Dと造幣局のイニシャルが入っています。

今まで発行された分がすべてそろったセット、なんて邪道?なものも売っています。
Dollar Shopにも、コイン集め用台紙が売っていました。

そんなわけで、私も集め始めました。
夫のサイフのものも、すべて回収(別のコインと交換)したりして、今のところ、30種類くらい。
造幣局まで揃えると、100種類になる計算。
滞在中に柄くらいは全部集まるといいなあ。

平成19年9月17日月曜日

サボテンとその実


イタリアンマーケットで見つけました。
サボテンの葉は1ポンド1ドル、実は3つで1ドルでした。
メキシコではよく食べる食材だそうです。
メキシコ料理の本によれば、葉はトゲを取って、角切りにして炒めるのが基本だそうです。
実の方は、2つに割って、中の種を取り、スライスしてサラダや、シロップ漬けにするとありました。
というわけで、葉をココナツとちょっとチリを入れて炒めてみました。
少し酸味があって、ぬるっとしています。
もう少し、しっかり味をつけた方がおいしかったかも。
実は、小さい種がたくさん入っています。
周りは水分を含んでいて、種をかきだしていると、汁があふれてきました。
うーん、思ったより食べるところは少ないなあ。
火を通すとなくなりそうなので、うす切りにしてサラダに。
ぬめりはあまりなく、ちょっと酸味があります。
葉よりも実の方が食べやすい味でした。
その次もまた食べたいか、と言われると言葉がつまります。
八百屋のおじさんは、うまいぞと言ってたけど、別の野菜の方がおいしいなあ。
そのうちまた好奇心で買うかも知れません。

平成19年9月16日日曜日

オーガニックスーパー

今日はちょっとおしゃれなスーパーの紹介。
オーガニックをうたっているだけあって、割高なものが多いですが、中には他より安いものもあります。

【Whole Foods】
場所:20th&Pennsylvania Ave. (Park Wayの少し北)
    10th&South St. (北東角)

全米規模の大手スーパーです。
オリジナル商品はわりと安め。
豆や米、シリアル、ナッツなどの量り売りコーナーは、値段も安めで、いる分だけ買えるのが便利。
そぼろ状の乾燥大豆タンパクは、ひき肉代わりに使えるので重宝しています。
豆乳、白ゴマ、パンなども他のスーパーより安いです。
オリジナルのシャンプー、ボディソープはパラベン無添加で、16オンス2ドルから。
環境に配慮した洗剤類、ティッシュ、ラップなどの生活用品もあります。
エッセンシャルオイル、サプリメントも充実しています。
店舗によって、たまに値段が違うのがちょっと謎。
スナックやチーズの試食があると、ついついつまんでしまいます。

【Trader Joe's】
場所:22th&Market

やはり全米規模のスーパー。
近所なので、夏はよく休憩がてら涼んでいました…
Whole Foodsより小さい店舗。
野菜類は有機栽培なので、高いです。
牛乳、玉子、豆腐、豆乳、パンは他より安いので重宝しています。
一番硬い豆腐は、しっかりしていて、炒めたり焼いたりするとおいしいです。
ピーナッツバター類も、混ざり物なしで16オンス1.6ドルくらいから。
お茶・コーヒーはパッケージがとてもかわいいです。
残念なことに、シャンプー類はパラベン入り。
かわりに、無添加のカスチール石鹸があります。
台所洗剤は、汚れ落ちが良くて、香りもいいので気に入っています。
トイレットペーパーが意外とお得。

Trader Joe'sには、Whole Foodsとの値段比較が壁に貼ってあるので、ライバルなのかなと…
お客さんは、全く気にせず、Whole FoodsのエコバッグでTrader Joe'sに行ったり、その逆も然り。
エコバッグは、Trader Joe'sの方がかわいいと思います。

リンク
*Whole Foods=http://www.wholefoodsmarket.com/
*Trader Joe's=http://www.traderjoes.com/index.html

平成19年9月15日土曜日

Kohlrabi

こっちに来て、日本では見かけない野菜をよく見ます。
ということで、ちょっとずつご紹介。
Kohlrabi(コールラビ)というこの野菜、見た瞬間、何だこれ?と思いました。
5月に44thの露店でのことです。
同じく、これを見ていた黒人のおばさまも、珍しいとおもしろがっていました。
葉っぱ部分はともかく、玉状の部分は食べるのか?
おばさまいわく、細かく刻んだら、ぜーんぶ食べれるわよ。
値段も1ドルだったので、とりあえず購入しました。
辞典で調べたところ、キャベツの仲間だそうです。玉状の部分は茎とのこと。
言われた通り、細かく刻んでスープにしたり、炒めたりしました。
玉部分は外側がちょっと硬かったので、厚めにむいて刻みました。
味は、キャベツを青臭くした感じ。
玉はブロッコリーの茎が少し水っぽくなった感じです。
わりと食べやすく、いろんな料理に向いていたので、気に入ったのですが、それ以来、あまり見かけません。
たまにあっても、しなびていたり。
種が売ってきたので、帰国前に買ってみようかな。

平成19年9月14日金曜日

久々の風邪

雨の後、気温が下がったせいか、昨日から風邪気味です。
とにかく、やたらと眠くて、鼻水がとめどなく流れます…
今日はプール→イタリアンマーケットと思ってましたが、家でおとなしくしていよう。

昨日、習字を初体験したスペインの方から、わざわざメールをいただきました。
とても楽しかったとのことで、一安心です。
良かったら英語を教えます、とも。
読んだり書いたりなら、まだ考える余裕があるので、まだましですが、話すのはまだまだ。
大変ありがたいことです。
彼女は、彼が交換留学生になったので、一緒に数ヶ月滞在するそうです。
ちょうど仕事を変えようとしていたので、バカンスのつもり、と言っていました。
まだこちらに来て10日くらいだとか。
うーん、日本人にもこれくらいの余裕が必要なのかも。

平成19年9月13日木曜日

初習字教室

今日は習字教室の初日でした。
実は、数日前からちょっと緊張。

アパートのロビーにある、テーブルと椅子を借りました。
なぜなら、うちの部屋には小さいテーブルが1つのみ、なので。
参加者は3人なので、きままな教室です。
幸い、英語のお上手な日本人の方がいらっしゃって、私の拙い英語を補ってもらいました。

本日は、横線、縦線、はねと、簡単な漢字に挑戦。
英語だと、「右あがり」「筆をおさえる」など、ちょっとした説明が難しいです。
「はね」は英語でhookとかupward turnと言うらしいですが、ピンときません。
結局、実演に頼っていました。
次は難関の「はらい」をやろうと思ってます。

自分が習いたての頃のことや、私の先生のことを思い出しました。

私自身、とても楽しめましたが、皆さんはどうだったんだろ…

平成19年9月12日水曜日

Meeting

今日はいっちょまえに、会議に参加しました。
来月、博物館で行われる、近辺の大学に通う留学生の集いの打ち合わせ。
大体のことはすでに決まっているので、確認の会議でした。

日本にいたころも、堅苦しい会議に出席したことはないのですが、今日も気楽な雰囲気でした。
食べ物・飲み物が付きです。
軽食とジュースなどが用意され、めいめい好きなものをとって、食べながら話合います。
ちなみに、今回は中東系のスナックでした。
ピタパンと、チーズやサラダ、ひよこ豆のペーストなど。
残った食べ物は、持ち帰り可です。
どうやら、ここでは会議にスナックはつきものみたい。

ところで、来月の催しは、かなりの来客があり、スタッフは大忙しなのだそう。
女子高や大学生らのボランティアを募ったり、食事やお金の寄付をお願いしたりと、寄付でまかなわれる部分が多いようです。
(女子高の先生の中には、生徒がナンパされるからと、協力を断る人もいるのだとか。)
私も手伝いに行きます。ちょっと楽しみ。

平成19年9月11日火曜日

Thrift Shop

久しぶりの雨です。
暑い日が続いていたので、これで涼しくなるかなあ。

ようやくクッションを買いました。
今まで、地べたに座っていましたが、これを座布団にしようと。
2つで3ドルくらいでした。

どこで買ったかといえば、近くのThrift Shop。
寄付された服や雑貨、家具を、格安で売るお店です。
婦人服から、子供服、マタニティ、服飾小物、靴、キッチン雑貨、家具、布団類、本等々。
入り口の看板に、日替わりお買い得情報が書いてあります。
今日は「50% off All Green Tag」でした。
つまり、緑色の値札はすべて半額。
そして、もちろんクッションは緑色の値札。
我が家の敷物や食器も、ここで買ったもの。
時々掘り出し物があるので、やめられません。

逆に、要らなくなったけどまだ使える物の寄付も、受け付けています。
店の裏に寄付用の箱があり、開店中に入れます。
大きい物は、店員さんに渡せばよいようです。

お店情報
【The Salvation Army】
場所:22nd&Market St. 南東角
営業時間:多分10:00-18:00。日曜は定休日です。

他にも同様の店がありますが、まだ行ったことはありません。

平成19年9月10日月曜日

紙事情

朝から泳いできました。その後は眠いです…
慣れたらましになるかな。

カードを買いに行きました。
こちらでは、いろいろな折にカードを送る習慣があるようで、本屋、薬局、Dollar shopなどにカード売り場があります。
カード専門店もちらほら。
文具品を見るのも好きなので、時々のぞきます。

それにしても、カードの種類が豊富!
誕生日だけでも、こどもに送る用から、妻へ、夫へ、父へ、母へ、祖父へ、祖母へ、友人へ…
節目の誕生日用というのもあります。
他に、お見舞い、結婚式、結婚記念日、母の日、父の日、敬老の日…あとは各行事用。
反対に、普通のレターセットは種類が少なく、値段が高いです。
何も書いていない、ブランクカードも種類は少なめ。
これがちょっと謎。
何のイベントにも関係ない手紙は出さないのでしょうか?

そう言えば、この国の紙製品は、質が良くないです。
博物館で工作用の模造紙を準備していたら、数年前のものでも、劣化していてどんどん破れる。
酸性紙かと思いました。
ノートも紙が薄くて、ちゃちい感じがします。
ですが、コピー用紙は厚くて、真っ白。

そして、ティッシュペーパーとトイレットペーパーが高いです。
前者は1箱1ドルから、後者は1巻50セントくらいから。
入っている量も少ないので、余計に割高感があります。
なのに、キッチンペーパー、紙ナプキンは以外に安いです。
薄く、やわらかい紙を作るのに相当労力を割いているのかな…

平成19年9月9日日曜日

松風荘の秋祭り

今日は珍しく遠出しました。
サイクリングがてら、Fairmount Park内にある松風荘で開かれた秋祭りに、ボランティアで参加しました。

アメリカで、書院造りと日本庭園にお邪魔するのは、不思議な感覚でした。
建物は、大津の三井寺を基に、茶室は大徳寺のものを模した造りだそうです。
ロックフェラー財団の協力があり、1954年に寄付され、1958年に今のところに建てられたのだとか。
やはり手入れが大変で、近年桧皮葺の屋根を直した際には、日本から職人さんを呼んだそうです。

最初は、フィラデルフィア日本会の皆さんと、麦茶・レモネードを売る予定でしたが、私は書道コーナーに行きました。
短冊に名前を、ひらがな・カタカナで書いてあげるだけなのですが、わりと好評でした。
こちらに長く住んでらっしゃる日本人の方もたくさんいて、いろいろな話が聞けたり、とてもいい刺激を受けました。
これを機に、もう少し何かできたりしないかな、とちょっと甘い期待をしています。
帰りは、川沿いにあるボートハウスなどの風景を楽しみながら、再びサイクリング。
気持ちのいい一日でした。

リンク

平成19年9月8日土曜日

フリーマーケット

今日はすぐ近くでフリーマーケットがありました。
ここで開かれるのは、6月以来。
歩道と、建物の中庭に店が並びます。

日本のフリマと雰囲気は同じ。
値段も交渉できるし、お店の人とのおしゃべりも。
売っているものも似ていますが、こちらでは、アンティークが人気な様子。
ビンテージものの家具(ただ古いだけにも見えましたが)とか、レコードとか、揃いの銀食器とか、ちょっと昔のものが多いです。
1800年代の建物から取ったタイルってのもありました。
アクセサリーも豊富です。
冬物のコートも出ていましたが、今日は真夏日、とても真剣に見る気にはなりませんでした。
アジアやアフリカの民芸品のお店もあり、結構人気があるみたい。

私はアンティーク品にはあまり興味がなく、質実剛健で使いやすいものが好みです。
ちょうどいい大きさの小鉢と、茶碗にもできそうなボールを2つで35セントにて購入。
(食器をよく割るので、高いものは買いません。割れると悲しいので。)
あと、文鎮にもなるかと、ステンドグラスのパーツを3ドルで買いました。

買う買わないに関係なく、フリマの雰囲気が好きです。
次はいつかなあ。

その後、二人でプールに行きました。
(昨日の体重計の数値はやはり現実…)
今夜はNARUTOの映画がやるので、いい歳してテレビをいそいそつけています。

リンク
*Philadelphia Flea Market=http://www.philafleamarkets.org/

平成19年9月7日金曜日

大学ジム

今日は博物館のボランティアで、テンプル大学へ行く予定でしたが、急に手伝いは必要ないとのメール。
なんだか、突如虚しくなってしまい、憂さ晴らしに思い切って大学のジムに登録しました。

在校・在職者以外に、卒業生や家族も登録できます。
料金は身分によって違って、職員の配偶者である私は、9月から来年の8月までで300ドル。
普通のジムに比べたら断然安いのですが、お金を払ったら行かねばと思ってしまう性分なので、迷ってました。

目的はプールです。
体が重いので、陸上の運動は元来苦手。
アパートのジムも使っていましたが、走ると腰にくるし(椎間板ヘルニア持ちです)、ステッパーだと股ズレを度々おこします…
なので、水の中が好きです。
泳ぎが上手なわけではありませんよ。

早速泳いできました。
4ヶ月以上泳いでいませんでしたが、後半は体が動きました。
以前は3000メートル通して泳げた(流されつつ浮かんでたかも)のですが、さすがにそれは無理でした。
なんだかんだで、合計4000メートルくらい泳いでやめました。
その後、これまた久しぶりのサウナ。
ついでにジャグジーもつけてくれたらいいのに。

更衣室に体重計(ポンド/キログラム可)があり、覚悟して乗りました。
日本では毎晩カラダスキャンでしたが、京都を離れてから一度も乗っていない!
何と5キログラムくらい増えてました。
中学以来の重さに、思わず体重計の正確さを疑う私。
確かに、ズボンがきつくなったよなあ、特に太もも。
筋肉もつきましたが、それ以前に贅肉が取れていないのです。
街には「かなりふくよか」な人があふれているので、油断していました…
ああ、今日から節制。

リンク
*UPenn Recreation=http://www.upenn.edu/recreation/

平成19年9月6日木曜日

公園コンサート

雨が降らず、空気が乾燥しています。
今週末には、降るとの予報ですが…

昨日は、近所のRittenhouse Sq.にてミニコンサートがありました。
フリーペーパーのPhiladelphia Weeklyが主催した夏のイベントで、
あちこちの公園で、8月半ばから4回、毎水曜日にやっていました。
昨夜のが最終回でした。

回が増すごとに、観客も増えていました。
ステージの前で踊る人、椅子や敷物を持って来てくつろぐ人、犬の散歩がてらに立ち寄る人。
それぞれコンサートを楽しんでいました。
ダンスが上手な女の子に、周りの人が拍手したり、犬をきっかけにおしゃべりが始まったり、なごやかな雰囲気でした。
一見熊のような、大きい犬を連れた人がいて、人目を引いていました。

私が一番気に入ったのは、3回目に来たバンドです。
あまり騒がしい音楽ではなく、ギターの音が良かったです。
1回目のバンドのボーカルは、歌よりも叫びに近くて、見ている方が心配になるくらい、顔が赤くなり、血管が浮き出ていました。

スポンサーの宣伝ブースがいくつか出ていて、ジュースやTシャツなどをもらってきました。
またこういうイベントがあるといいなあ…

平成19年9月5日水曜日

新学期

昨日、博物館の帰りに、大学構内をうろうろしていたら、何やら人だかりが。
クラブの新入生勧誘でした。
先輩達が、ビラを配ったり、声をかけたり。
新入生は手にいっぱいビラを抱えていました。
この雰囲気は、日本とあまり変わりませんね。
私のいた大学より、小規模に感じましたけれど。

UPennは、Ivy League(東京6大学のような感じでしょうか)の一校なので、各種スポーツクラブがあります。
フリスビーっていうのが、面白いと思いました。
政治・思想系の団体も多いです。
街のあちこちに、ギリシャ文字やキリル文字でイニシャルの書かれた建物がありますが、これらは、各団体の拠点だそうです。
(某大学の思想系団体のようなあやしさはありませんでした。実際はどうかわかりませんが。)
宗教系も目立ち、キリスト教やユダヤ教関係のブースも多くありました。
留学生も多いので、各地域の団体も。
あと、アメリカ空軍のブースもありました。

そう言えば、私もサークルのビラ配りしました。
上回生同士で、ビラをもらえたら、若いだの初々しいだのと笑っていましたっけ。
4月は教室の机にも、いっぱいビラがたまっていました。
卒業してからは、研究所内の図書館にいたので、新学期もいつもとあまり変わらず。
久しぶりに、新学期の雰囲気を味わった一日でした。

平成19年9月4日火曜日

薬局

京都にいたころは、便利な薬局が何社かあり、よくチェックしていました。
ここでも、同じような薬局が3社あり、重宝しています。
サプリメント、薬はもちろん、お菓子や洗剤、ビニール袋などの日用品もおいてあります。
店内も明るく、きれいで、多くの店舗が24時間営業です。

どこも、週間特売広告が店頭にあります。
うちでは、金曜日にアパートに広告の束が置いてあり、その中に入っているので、ついつい熟読。
写真の現像/プリントアウトもやってもらえます。

【CVS】
全米規模の大手薬局です。
カード会員になると、割引価格が適用されます。
他、レシートにクーポンがついてきたり、数ヶ月に一度、購入価格に応じて貯まったポイントが、クーポンで還元されます。
カード申込み用紙は店頭に。私はレジで作りましたが、オンラインでも郵送してもらえるようです。
定価だと、他の2社より安いことが多いです。
オンラインショップ、処方箋コーナーもあります。

【Rite Aid】
こちらも大規模な薬局。
Chestnut St.には、CVSとRite Aidがほとんど隣接しています。
カードはありませんが、週間広告にクーポンがついていることがあります。
オンラインショップ、処方箋コーナーも。

【Walgreens】
同じく大手薬局。
フィラデルフィアにある店舗は、上の2社より少ないです。
17th&JFK St.と9th&Market(Gallary Mall内)によく行きます。
週間広告にクーポンがついています。
店頭に月間クーポンブックも置いてあります。
オンラインショップ、処方箋コーナーも同様です。

ところで、3社とも週間特売は日曜日~土曜日というサイクルです。
日曜はただでさえ、休日ののんびりした雰囲気。
店員さんも、特売が変わることで混乱しがち。
以前、夫とRite Aidに行き、Buy 1 Get 1(一つ買うともう一つおまけ)商品を買ったところ、レジの店員さんが誤解していて、普段の半額で2つ買えました・・・
私の場合は、1パック3ドル強のハーブティー2パックがただに。
別の週に夫がCVSにジュースを買いに行ったところ、やはり店員さんが混乱していて、だいぶ安くなったそうです。
これで経営は大丈夫なのかと心配になる一方、買いに行くなら日曜が狙い目かとも企んでしまいます。

リンク
*CVS=http://www.cvs.com/
*Rite Aid=http://www.riteaid.com/
*Walgreens=http://www.walgreens.com/

平成19年9月3日月曜日

夫のブログ

夫もブログをはじめました。
デザインにこだわっているので、まだ本文はありませんが・・・
研究留学の手続きなども、そのうち載せるとおもいます。

リンク
*ma-bo log=http://garuze.blog.shinobi.jp/

Italian Market

今日はLabor Dayで祝日です。
昨日に引き続き、街が静かです。
Supreme Food Marketに、米の買出しに行きました。
うちから一番遠いスーパーで、一番安いという悲しい事情。

食べ物の話ばかりですが、イタリアンマーケットの紹介を少し。
場所は、9th St.のSouth St.を少し南に行った、Fizwater St.とWarton St.の間です。
道の両側に、歩道にもはみ出して、店が並んでいます。

”イタリアン”というわりに、南米系、中国系のお店も目立ちます。
なので、メキシカンレストランや、南米系食材店、南米音楽、漢方・中国茶店などもあります。
ちょっとあやしい雑貨屋も。
もちろん、イタリアンなお店もありますよ。
土曜日が一番にぎやかです。

西側のお店を少し紹介。
下の写真は、イタリア食材Claudioのお店。
大きいチーズがぶら下がっていました。
ここでは、各種パスタや調味料、お菓子の他に、ハム、チーズ、オリーブなどの量り売りコーナーがあります。
数軒北に、デリの店舗があります。

すぐそばに、Di Bruno Bros.という同様のお店があります。
この店は、18th&Chestnutにもお店を持っていて、時々のぞいてはチーズのご試食をしたり。
ちょっと高級なので、なかなか手が出ません。

上2軒の近くに、台所用品屋があります。
日本に持って帰れないので、見るだけですが、それだけでも十分満足できる品揃え。
かわいいヤカンがあったり、食器もカラフルで楽しいデザインのものばかり。
ケーキ型やクッキー型は、たくさん種類があります。
クッキー型ならお土産にできそう。
コーヒーの量り売りコーナーもあります。
もちろん、コーヒーグッズも充実。

西側には本屋、花屋、スパイス・お茶・コーヒーの量り売りの店もあります。
少し場所がはずれますが、北の方のSarcone's Bakeryというパン屋は、売り切れごめんの人気店のようです。

東側には、八百屋、肉屋、魚屋が多いです。
野菜は他と比べて安いものが多いです。
肉と魚も、スーパーより少し安いですが、中華街よりは高め。
ハムやチーズ類が充実しています。
Washington St.の角にある八百屋+肉屋では、ハムやベーコンの切れ端が1袋1ドルで売っています。
味や品質に問題はないので、かなりお得。
薄切りは難しいですが、厚いままハムステーキにしたり、細かく切ってピラフにしたり、パンにはさんだり、と便利なのでよく買います。
時々、チーズも入っていてちょっと嬉しい。


リンク
*Italian Market=http://www.phillyitalianmarket.com/

平成19年9月2日日曜日

Reading Terminal Market

日曜日は、休みの店も多く、街全体がとても静かです。 日本とは逆ですよね。
クリスチャンの人々は教会に行くのでしょうけれど、我々は家でごろごろ。


今日はReading Terminal Market の紹介です。

場所:12th&Arch St. Convention Centerの一角にあります。
営業時間:(月~土)8:00~18:00、(日)9:00~16:00
とにかく、いいにおいが漂っています。
空腹だと危険!なので、いつもお昼を持って行きます。
中華街に行く途中なので、ここから中華街はお決まりのルートです。


入り口はちょっと地味ですが、中は野菜、果物、肉、魚、チーズ、パンなどなどの専門店が所狭しと並んでいます。
デリやサンドイッチ、カフェもあります。
かわいい台所用品、ハーブの石鹸、手作りジャム、スパイス類、フィラデルフィアグッズ、ワインも。
テーブル席が中央にあるので、その場で食べれます。
昼ごろに行くと、仕事の合間に昼ごはんをとる人が大勢。
土曜日には、ファーマーズ・マーケットもやってきて、大賑わいです。

価格はスーパーより少し安いかな、というくらい。
肉・魚は中華街の方が安いです。
でも、こちらの方が清潔感はありますけど・・・
八百屋が2軒あって、季節ものはわりと安いです。
どちらも、見切り品1ドル袋があり、掘り出し物にあたることも。
キノコ類は見切り品でも、わりと状態が良いです。

他の野菜はちょっと、という感じですが、トマトはソースにしたらおいしそうです。

前に買ったマンゴーは、ちょうど食べごろでおいしかったです。


7月くらいに、ここにあるRick's Philly Steaksというチーズステーキのお店が、リース契約を更新したのしなかったのと、Marketともめていたことがありました。
その後、Rickのお店は閉店して、別の店が入るとニュースでやっていましたが、今のところ、まだRickが入っています。


時々、催事もやっていて、8月はアイスクリーム祭りでした。
地元の専門店が出店し、1ドルくらいのお試しサイズを出していました。
昔のアイスクリームメーカーなどの展示もありました。

リンク

*Reading Terminal Market=http://www.readingterminalmarket.org/

平成19年9月1日土曜日

映画のロケに遭遇

木曜日に、近所のRittenhouse Squereという公園を通りかかったら、何やら人だかりが。
何だろうと思って、近づいてみると、映画の撮影中で、その場でエキストラを募集しているとのこと。
撮影開始を待っているところでした。

(左:撮影準備中。右:いつもの公園)


スタッフらしき人に、映画のタイトルを尋ねました。
「The Happenings」というタイトルで、来春に公開だそうです。
DVDにでもなったら、借りてみようかなと思います。

ところで、この公園は近所の憩いの場になっています。
犬の散歩をさせたり、こどもを遊ばせたり、日光浴、昼寝、読書などなど、皆おもいおもいにくつろいでいます。
平日の昼には、会社員らしき人たちがこぞって休憩。
夏場の暑い日には、スタイル抜群のお姉さんが水着で寝そべっていたり。

毎週土曜日は、ここでファーマーズ・マーケットが開催されます。
有機栽培の地元農場から、野菜、果物、花などが出品されています。
ちょっと高価なので、買ったことはありませんが、色とりどりの季節野菜が並んでいます。
他でもファーマーズ・マーケットが開かれるので、また今度、まとめて紹介します。