平成20年2月29日金曜日

Washington Avenue

風も気温も少し穏やかになったので、プールの後きまぐれにWashington Avenueをサイクリングしました。
South Streetから南に1㎞くらい下がったところにある大通りです。
今日は27thから10thまで行ってみました。

19thあたりまでは、建材・内装などの専門店が目立ちます。
大理石やタイル・床材とか、浴室全般、レストラン内装全般というような看板が並んでいました。
路上でカーペットを売っているお店もあったり。

他に目に付いたのがアジア系の店。
下の写真は、なんだかよくわからないですが、派手な中国系の建物。


12thに前紹介したのとは別のアジア系ショッピングセンターも発見。
このお店は調味料が安くて充実していました。
あとは、活き魚介類も多くて、ちょっとした水族館みたい?!
レストランは東南アジア系が多かったです。
こういうところに入ると、一体どこの国にいるのかわからなくなって、それが非常に楽しい。


Washington Avenueのアジア系スーパーのまとめ。
東から6th、12th、16th、24th。
もっと東にもあるかも知れません。
中華街よりも若干高めですが、広くアジアのものを扱っているという傾向にあるようです。

平成20年2月28日木曜日

生理用品事情

氷点下の一日。寒さに慣れたとはいえ、やっぱり寒いです。
髪の毛を切ると、地肌に風が直接当たります。
いかに毛で守られていたか、実感。

この国の生理用品について。
アメリカ滞在経験のある友人からよく聞いたのは、生理用品がしょぼいということ。
よっぽどひどいのだろうと、覚悟していましたが、思ったよりまともでした。

日本と同じで、薬局やスーパーで買えます。
種類は少なくて、ブランドは「Stay Free」「Kotex」「always」「a.b.」が主流のようです。
それに、それぞれの薬局・スーパーブランドがあり、上記より少し安めの価格設定になっています。

ナプキンはpad(s)と呼ばれています。
(napkinは食事の時に使う方。)
大きさはLight, Regular, Superなど3,4段階で、羽つき・羽なしがあります。
厚さも普通のと、Ultra thinという薄手のが出ています。
KotexのRegular、Ultra thinを試しました。
日本の製品のように、袋と一緒に剥離紙も取れる、という工夫はないので、それに慣れているとちょっと不便。
私は量があまり多くないので、漏れませんでした。

タンポンは英語でもtampon(s)です。
これにはTampaxというブランドもあります。
プラスチックアプリケーター付きが主流ですが、フィンガータイプ、カードボードアプリケーターというのもあります。
カードボードはプラスチックと比べて安いですが、おすすめできません。
表面に撥水加工したボール紙で、先端は中のタンポンがむき出しという構造。
挿入する時に、先端部分で水分を吸い取ってしまう上、ボール紙の縁が当たってものすごく痛いです。
結局、入り口付近で中身を出し、あとは指で押し込んで使いました。
プラスチックの方は、日本のものと大体同じです。
少しアプリケーターがやわらかいので、若干使いにくいですが。
紐部分がビーズになった、pearlタイプというのがありますが、なんだかごろごろしそうで使っていません。

値段は、ブランドだとナプキン16-20個入りで3.5ドル前後、タンポン20個くらいで4ドル前後。
薬局ブランドは1ドルくらい安いです。
時々特売になります。

平成20年2月27日水曜日

バケツサイズ・プロテイン


また数日寒い日が続くみたいです。
でも、道端でおじさんたちが、「もうすぐ春だなあ」というような話をしていました。

GNCやRite Aidには、プロテインコーナーがあります。
(前者はプロテインとサプリメントがほとんどですが。)
最近は日本でもよく見かけますが、こっちの方がサイズが大きいみたい。
スポーツ用のはたいていが2ポンド(写真右端)、約900gです。
写真の左端はお徳用10ポンド、約4.5㎏。
試してみたい気もするのですが、途中で嫌になりそうで…

この国では、健康=筋肉というイメージがあるように思います。
時々テレビCMで筋トレグッズや減量サプリなどの紹介をしていますが、アフターの例がおかしい。
男性も女性もとにかく筋肉ムキムキ。
こういう理由もあってか、プロテインはかなり普及しているようです。

平成20年2月26日火曜日

Fermar's Marketについて


今日は午後から小雨で、夜には本降りになりそうです。

季節外れですが、Farmer's Marketのまとめ。
大体5、6月~11月くらいまで、街のあちこちで定期的にFarmer's Marketが開かれます。
郊外の農場で採れた野菜や果物、または手作りのお菓子やパン、ジャム、乳製品や手作りのハム、ハーブや花など、店によって品物は様々。
なるべく農薬や化学肥料を使わない農法なので、値段は普通のスーパーに比べれば高いですが、新鮮でどれもいきいきとしています。
スーパーでみかけない野菜が並んでいることもあり、見るだけでも楽しめます。
秋にはドライフラワーや、乾燥させたトウモロコシ(飾り用)などもありました。
冬場は、Reading Terminal Marketの中で、毎週土曜日に農家が数軒来ています。

2007年は、こんなところで開かれていました。
【university City】
・Clark Park(43rd&Baltimore Ave.):毎週木3-7時・土10時-
・36th&Walnut:毎週水10-2時
・38th&Locust:毎週水2:30-
・36th&Lancaster Ave.:毎週土10-2時

【center City】
・Rittenhouse Sq.(18th&Walnut):毎週火10-1時・土10-3時
・16th&South Street:毎週水2-6時
・2nd&Lombard St.:毎週日10-2時

時間や曜日、開催期間は変わることがあると思います。
情報は、Farm to CityThe Food Trustのページなど。
Philadelphia City Paperにも情報が載っていました。

平成20年2月25日月曜日

マメについて 2-その他の系統

暖かい日和でした。こういう日にヒーターが入ると、むしろ暑いです…

そろそろTax returnに手をかけなれば、と週末に二人でやり始めました。
うーん、もっと下調べが必要…

マメのまとめ、続き。
インゲンマメ系ではないものについて。

・Peas(Green/Yellow, Whole/Split)
---エンドウ豆です。緑と黄色があり、丸ごとと皮をむいて半分に割ったものがあります。
割ったものは、すぐにとろとろになるので、ポタージュや餡によいです。

・Fava/Broad Bean
---どちらもソラマメのこと。大きさは大・中・小があります。
中東系スーパーMakkah Marketなどでは、皮をむいたものや、缶詰もあります。

・Lentil
---レンズマメ。一般的なのは、直径8㎜くらいでくすんだ緑色です。
French Lentilは、一回り小さく、濃い緑~黒っぽい色。
Red Lentilは、大きさは同じくらいで、サーモンピンク、皮はとってあるようです。
Wholefoodsやイタリアンマーケットだと量り売りで買えます。
インド系スーパーには、皮をとったものや、粉も売っています。

・Cow Peas
---ササゲの仲間です。小豆と同じくらいの大きさで、色が薄めです。
味はだいたい同じですが、煮ると赤茶色で、あまりきれいではありません。
小豆は中華街とWholefoodsで買えます。(もちろん、前者の方が安いです)
緑豆は同じく中華街、Wholefoods、インド系スーパーにあります。
インド系ではMung, Moongなどの表記です。皮をむいたのはDal。
皮をむいたもの、粉もあります。

・Chickpea
---Garbanzoとも。インド系ではChana、Bengal gramなどと書いてあります。ヒヨコマメのこと。
普通のは薄い黄色ですが、赤っぽいもの、緑っぽいものなどもあります。
これをゆでてつぶし、レモン、塩、オイルなどで作ったペースト(Hummus)は、こちらでも人気です。
イスラエルのファラフェルは、この豆のコロッケ。

・Soy Bean
---大豆です。中華街では「黄豆」。
Wholefoodsや中華街に売っています。
我が家では、ご飯と一緒に炊いていますが、少し歯ごたえが残っていておいしいです。
Freshgrocerなどのお菓子用品コーナーに粉も売っていることも。
Nuts To Youなどでは炒った大豆もあります。

豆類の多くは、乾燥の他、塩茹での缶詰も売っています。
マメ好きにはとてもいい環境。

平成20年2月24日日曜日

ヘアカット続

いい天気で、身体のだるさも良くなりました。

月曜日に髪の毛を切ってもらった話をしましたが、その続編。
あのあと、Josephさんからメールがあり、撮った写真を見直していたら、横が少し重たい感じがするので、直してはどうかとのこと。
自分では横から後にかけては、あまりよく見えませんし、気にもしていなかったのですが、プロに任せることにしました。

ということで、再会。
一緒に来た夫を、上のカフェで待たせて、例の地下室に。
今回は仕上げだけだったので、時間はあまりかかりませんでした。
真剣な表情でカットするJosephさん。
どうやら、納得のいく仕上がりになったようです。
前回のより、横が少し短くなり、耳を出してもらいました。

相変わらずノースリーブだったので、寒くないのかと尋ねると、袖が嫌いで全部切って着ているのだそうです。
屋内はもちろん、屋外でもそのままだとか。

平成20年2月23日土曜日

マメについて 1-インゲンマメ系

夕べから体がだるくて、12時間以上寝てしまいました。
こっちに来てから初めて、夫が夕飯(鍋です)を作ってくれています。

ここでは豆の種類が豊富で、値段も安いというのは、何度も書いていますが、それのまとめ第1弾。
インゲン豆の仲間を列挙します。
<白いもの>
Small White Bean
Navy Bean
Great Northern Bean
Small White Salvadoren Bean
-----この4つは、白で小豆くらいの大きさ。区別は難しいです。呼び方の違いかも

Lima Bean (Small/Large)---白くて花豆のような形。Smallは大豆くらい、Largeはソラマメくらい。
Cannellini----白で細長い形。1.5cmくらい。イタリアンマーケットにて
Marrow Bean----白ですこし平べったい球形。レンズマメより少し大きい。イタリアンマーケットにて

<色つき>
Small Red Bean
Small Red Salvaroren Bean
Small Red Central American Bean
---この3つは、金時豆の色で大きさは小豆くらい。やっぱり呼び方が違うだけかも。
Red Kidney Bean(Small/Light)---金時豆とほぼ同じ。Smallは少し小さめ、Lightは色が薄め。
Flageolet---若いKidney Beanだそうです。イタリアンマーケットにて

Cranberry Bean
Pink Bean
---この2つは、金時豆の色がピンクっぽいもの
Black Turtle Bean (Small/普通)---黒いインゲン豆。単にBlack Beanとも。Smallは少し小さめ。
Canary Bean---薄い黄色、金時豆より一回り大きい。

<模様つき>
Blackeye Bean
Yellow Eye Bean---この2点は、白地で芽の出るところに斑があります。中華街では「眉豆」。

Pinto Bean---薄い肌色に茶色っぽいまだら模様。虎豆に似ています。
Roman Bean---Pintoの模様が赤っぽい。
Calypso Bean---白地に黒のまだら、イタリアンマーケットにて
Appaloosa Bean---白地に黒の斑点、イタリアンマーケットにて
Scarlet Runner Bean---ソラマメ大で紫のまだら、紫花豆によく似ています。イタリアンマーケットにて

ここにあげたほとんどは、43th&Walnut St.のSpreme Super Marketにありました。
食べ方はいろいろあるのでしょうけれど、うちではスープやトマト煮にしたり、甘く煮てみたり。

平成20年2月22日金曜日

スーパーでの慣習

夜中から雪になったようで、朝10㎝くらい積もっていました。
車道はシャーベットをまいたような状態で、ニュースではあちこちで事故とのこと。
とてもさらさらの雪だったので、積もったところを歩くと、湿った砂の上を歩いているような感じでした。
除雪車が出動したり、溶かすための薬剤がまかれたりで、大分溶けてきたみたいです。

こちらのスーパーにおける、日本人だとちょっと驚く慣習?について。
第一に、店員も客も店内でよく食べる。
客の方は、買おうとしているお菓子やデリ、ジュースなどを、代金を払う前から封をあけてもぐもぐ・ごくごくやっています。
量り売りの惣菜を、量る前から食べている人も。
それだとつまみ食いの分はタダってことになってしまいますが、誰も注意しないので、容認されているのかなと思います。
ただ、中華街のスーパーやインド系・中東系スーパーなどでは、こういうお客は見かけません。
払う前から食べてもよい、というのはアメリカにしか通じないかも…

店員側は、レジや惣菜コーナーで食べながら対応したり、食べながら床掃除や商品を陳列したり。
日本だったら即クビになりそうですが、これも当たり前の様子。
そして、試食品は店員さんも喜んで食べています。

おおかたのスーパーでは、店員さんはすごくマイペースに仕事をしています。
(もちろん、テキパキしているお店もあります。)
日本の大きなスーパーと違って、レジで店員さん・客が買ったものを袋に入れます。
それに量り売りのものが多いし、買う量も多いので自然とレジには長い列ができますが、係の人は全く気にしないみたい。
急ぐとか、待たせたことへの謝罪はもちろんありませんし、ゆったりペースでおしゃべりなんかしながらやっています。
こういう時は、やきもきしても仕方ないので、他の人がどんなものを買っているのか観察してます。

平成20年2月21日木曜日

Kitchenette


良く晴れて、寒い一日でした。
洗濯物は例のごとく、凍りながら乾いています。

12th&Walnut St.の地下に、Kitchenetteという生活雑貨屋があります。
こういう店に弱くて、見つけると買いもしないのに、ついつい中に入ってしまいます。
こじんまりとしていて、可愛らしい店内。
Nespressoのお試し機械から、いい香りが漂っています。

小さいお店の中に、主に台所で使うものが幅広くそろっています。
アパートによくついているような、キッチンが据えてあって、そこで使う商品が陳列してあるのが楽しいです。
おしゃれ台所に憧れていますが、実際私の作る料理を思うと、ちょっと似合わないかな…


なお、日曜は閉店のようです。

平成20年2月20日水曜日

Penn's Landing付近



だんだん、猫の目天気にも慣れてきた気がします。
でも、風の強さはちょっと大変で、自転車が押し戻されますし、コンタクトレンズは怖くてできません。

昨日、待ち合わせの時間まで、Penn's Landingをぶらぶらしてきました。
フィラデルフィアの、そしてペンシルバニア州の端っこで、デラウェア川の東岸です。
ウィリアム・ペン率いるクエーカー教徒らが、初めて上陸した場所ということになっています。
写真左下の広場では、独立記念日前後や、カウントダウンをはじめ、コンサートや花火大会などの催しをしています。

こんな冬場の昼間は閑散としていました。
左上はBen Franklin Bridge、朝夕は隣のニュージャージー州から通勤する車で混雑しています。
電車も走っていますが、どこから乗るのかは存じません…
右上はIndependence Seaport Museumの近くに泊まっていた船。
たまたま観光をしていた、ラテン系のアントニオさんというおじさんと立ち話をしました。

このすぐ近くに、Irish Memorialのモニュメントがありました。
1845-1850年に、アイルランドで「ジャガイモ飢饉」と呼ばれる、大飢饉が起こり、それを主食としていた100万人以上もの被支配者層の人々が亡くなったのだそうです。
当時、新大陸であったアメリカに移る人も多かったとか。
ここにあったモニュメントは、半分は飢饉で嘆き苦しむ人々の様子(写真左)が、もう半分には、船に乗ってアメリカに到着した人々の様子(写真右)が表現されていました。

平成20年2月19日火曜日

ボランティア?ヘアカット


昨日の暖かさから一変し、冬に戻りました。
風がとにかく強いです(って、しょっちゅう書いていますね…)。

4月に京都の美容院で、髪を肩すれすれくらいに切ってもらい、うんとすいてもらったのですが、伸びるのが速くて肩を10㎝くらい越えていました。
自分で切るのも面倒だし、美容院に行くお金ももったいない、と思っていましたが、先日例のcraigslistで、「Free volunteer for haircut」の書き込みを発見、早速メールを出しました。
Josephさんという方で、髪を切って写真を撮らせてくれる女性を探しているとのこと。
何かの罠だったらどうしよう、と思いつつ(推理物の読みすぎです)、お願いしました。

昨日、待ち合わせの場所に行きましたが、なかなか来なくて、おどおど電話をしてみると、どうやら予定を勘違いしていたそうです。
しばらくして、無事にJosephさん登場。
勝手な思い込みで、男性美容師=線の細い人を予想していたのですが、腕には太い筋肉・ややビール腹・2月なのにTシャツの袖を切ったランニング1枚・両耳と目の間にピアスといういでたちでした。
失礼ですが美容師というよりは、土方か運送をやってそうな感じです。
案内されたのは、カフェの地下室で、ちょっと不安にもなりました。

-さあ、始めようか。どんな髪型がいい?
-何も考えていません。お任せします。
-そうはいかないよ。気に入らない髪形になったら責任取れないだろう?ここにたくさん写真があるから見てごらんよ。全部俺が切ったものだから大丈夫。

あれこれ見た結果、前を長く残し後は短くしてもらうことにしました。
左右は左の方が長い、非対称に。
-俺はショートカットが好きだね。いろんな文化で、女は髪が長いほうが女らしいっていうけど、どんな長さだって、ちゃんと女性らしくなるもんだよ。

私の髪は、量が多い・太い・かたい・くせありの困りもの。
Josephさんもこの量の多さに驚いていました。
-君の髪はほんとにthick(太い・多いということかと)だな!こんなの初めてだよ。
結局、申し訳ないことに、1時間休みなしで切らせてしまいました。
最後の出来上がりの写真を撮り、無事修了。
(上の写真は私が自分で撮ったもの)
-気に入らなかったり、また切ろうと思ったらいつでも連絡してくれよ。
とのこと。

私は書き込みを見たとき、美容師に向けて勉強中の人だと思っていたのですが、実はJosephさん、すでに資格も10年以上経験もあるそうです。
一体どっちがボランティアだったんだろう。
ちなみに、髪を切っただけで約1kg減。
それだけの重りを頭につけていたってことですね。

平成20年2月18日月曜日

漢方系お茶


朝から気温が15度くらいあります。
いつものババシャツだと暑いくらい。
2月でこの気温だと、異常気象に思えますが、フィラデルフィアは毎年こんな感じだそうです。
五大湖あたりはブリザード、南部はトルネードで、もうめちゃくちゃ。

個人的にお茶好きです。
日本茶も紅茶、中国茶、ハーブティも。
中華街のスーパーの嗜好品コーナーには、かわったものもそろっています。
気になるのは、漢方入りのお茶。
女性向け、男性向け、暑い時、血圧高い時、肝臓休め、お通じ、などいろいろな身体の症状に合わせた漢方入りのお茶があります。
ティーバッグや糖分を加えた顆粒状が多いので、煎じる必要もなくお手軽です。
だいたい10~20回分で1、2ドル。

この間試したのは、「百草美顔茶」というもの。
クコ、サンザシ、紅ナツメ、ユリ、ハスの実など11種類の薬草と蜂蜜が入っているようです。
結構甘さがあるので、薄めに作って、デザートやおやつかわりに飲んでいます。
美肌効果もあるといいのですが。

平成20年2月17日日曜日

Pathmark

朝からどんよりです。夕方には雨になる予報。

昨日はPathmarkというスーパーに行ってみました。
本社はニュージャージー州にあるそうで、うちからは少し遠く、3021 Grays Avenue330 Oregon Streetに店舗があります。
行ったのは後者。
Oregon Streetには、広い敷地にいくつもの店を構えたショッピングセンターがいくつかありますが、ここもその一つです。
同じ敷地に、K-martや洋服店、レストランなどがありました。

ここの店舗は、かなり広くて、郊外型イオンのような感じ。
食品はもちろん、キッチン雑貨や薬局で扱うような薬、シャンプー・石鹸類、洗剤、紙製品、アイロンやドライヤー、ライスクッカーなどの小型家電まで、幅広い品揃えでした。
ただ、特売品以外は少し高め(FreshgrocerやSpremeに比べると)。
記念に?Pathmarkカードを作ってきました。
これがあると、カード会員価格になります。

平成20年2月16日土曜日

Celebration of African Culture


今日はまた気温が下がりました。でも明日は上がるようです…

博物館で、Celebration of African Cultureという催しをしていました。
ボランティアではなく、博物館に行くのは久しぶり。
ちょうどアフリカ音楽の演奏が始まるところでした。

演奏するのは、南アフリカから来たMogauwane Mahloeleさん。
午前中のプログラムだったせいか、会場のわりに観客が少なく、残念そうでした。
いろいろな楽器を持ってきていて、曲ごとに楽器の説明も加えながら演奏してくださいました。
いくつかの楽器には、エレキギターのようにスピーカーにつなげられるようになっていたのですが、これらは全部手作りなんだそうです。
現地ではそういう仕掛けは要りませんものね。

写真がうまく撮れませんでしたが、左は10本の長さの違う金属棒がついた楽器で、指で弾いて音を出します。
アフリカの各地で使われていて、呼び方や棒の数が少しずつ違うそうです。
右の写真は、チェロなどのような弦楽器。
他に、弓に音を響かせるボールがついた楽器がでてきました。(中国の胡弓に似ていました。)
南アフリカの伝統的な楽器だそうです。
同じ国内でも、呼び方が違ったり、弦やボールに違いがあるそうです。
弦を手で持って、張り具合と、弦をこする場所で音の高低をつけるようです。
音はギターに似ていました。

最後は、アフリカンドラムでした。
Mogauwaneさんと観客とで歌詞のやりとり。
-How many parts in Africa?
-We have five parts in Africa!
-What kind parts in Africa?
-East, West, South, North, and Central!
-How to spell Africa?
-A, F-R, I-C-A!
これをドラムに合わせて歌うのですが、私にはリズムをつかむのが難しかったです。
上手なお兄さんが大きな声で歌っていたので、それを真似していました。
でも、リズムが早くなるとついていけず…

Mogauwaneさんは声や楽器だけでなく、表情や身体全体で表現していて、それが全て合わさることで演奏が完成するように思いました。
アフリカ音楽は、生で聴くのが一番いいなと。
南アフリカは、独立して半世紀近く経ちますが、今でもいろんな意味で自由ではないそうです。

平成20年2月15日金曜日

大学図書館Gallery


気温が上がって、穏やかな日和でした。
最近寒い→暖かいの繰り返しで、なんだか体に力が入りません。
昨日は、上の階にお住まいのYさん宅におじゃましました。
間取りは全く同じですが、備え付けの家具類の扉とかが少し違うのと、ちゃんと家具をお持ちなので、うちとは雰囲気が違います。
この地での生活のことや、今後のことなど楽しいおしゃべりでした。

今日はプールの後、大学図書館のギャラリーをぶらぶら。
Van Pelt Library(中央図書館)には、1、2、4、6階に展示スペースがあります。
写真は6階のRosenwald Galleryの様子。
今は"Textual Spaces"の題。
古い資料が、それぞれ使われていただろう場所ごとに、立体的な絵の中に展示されています。
この階は貴重書が中心に置かれていて、ドアに彫り物がしてあったり、他の階より厳かな感じです。

もう1箇所Fine Arts Library(美術系図書館)の入り口にある、Arthur Ross Galleryを見ました。
ここでは、Contemporary Fiber Artの展示。
ワイヤーやネット、釣り糸のようなものなどを使った作品でした。
おもしろかったのは、柳井嗣雄氏の"Antiquity Series"。
紙とワイヤーで作った有名人の頭像が並んでいます。
近づくと形がぼやけてしまうのですが、少し離れてみると、誰の顔だかすぐにわかるほどよく似ていました。
ケネディ元大統領や、ジョン・レノン、黒澤監督、アインシュタインなど。

大学図書館のギャラリーは、無料で一般公開されています。

平成20年2月14日木曜日

フルートとギターのコンサート

いい天気になりましたが、風が強く冷たいです。
窓辺に干したタオルがあっという間に凍りました。

夕べ、隣の教会First Unitarian Churchで、フルートとギターのコンサートがあったので聴きに行きました。
音楽の良し悪しなどは全くわからないし、クラッシック音楽の知識もさっぱりですが、フルートもギターも音色が好きです。
(第一、隣で無料というのがよいです。遅くなっても問題ないし)

バレンタインデーにちなんで、Love Songがテーマでした。
地元のDolce Suonoから、Mimi Stillman(フルート)、Allen Krantz(ギター)のお二人が演奏に。
Mimiさんはとても可愛らしい女性でした。
(どことなく、某分館の先輩と雰囲気が似ていて、像が重なりました。)
Allenさんは、どちらかと言うとコメディアンのような…
曲の説明の時は、朗らかで冗談も交えていましたが、演奏になるとふっと表情が変わるのが、やっぱりプロだなあと思いました。

プログラムは10曲で、アンコールに1曲でしたが、アンコールの曲以外は全然知らないものでした…
個人的には、Mario Catelnuovo-Tedesco作曲の”フルートとギターのためのソナタ”というのが特に良かったです。
”Serenade to Eve, After Rodin”という曲は、ちょっと変わった雰囲気でした。
地元のDaniel Dorff氏が作ったもので、ご本人が会場に招待されていました。
氏の話では、美術館近くのRodin Museum(考える人のロダンの作品が集まっています)に行った帰り、どしゃぶりにあって構想がわいた曲なのだそうです。

教会の天井が高く、音が程よく響いて、とても心地よい演奏でした。
今度は4月にあるそうですが、ここに住んでいたらまた行ってみようかと。

リンク
*Dolce Suono=http://www.mimistillman.org/dolcesuono/
*Daniel Dorff=http://www.danieldorff.com/
*First Unitarian Church=http://www.firstuu-philly.org/

平成20年2月13日水曜日

雪の翌朝は要注意!

昨日は夕方から博物館に、イベントの手伝いに行きました。
各学校の先生方に、博物館を教育にもっと利用してもらおうという宣伝?です。
展示品を見てもらったり、貸出できるものの説明とか、各国のスピーカーの派遣のことなどが、館内のあちこちで紹介されていました。
私は準備を手伝ったあと、主にスナックコーナーにいて、食べ物を補充したり、道案内などをしていました。
生憎、午後から雪が降っていて、180人ほど予約はあったものの、実際にはキャンセルした人も多かったようです。

残り物の野菜や果物をもらって、帰ろうとしたら、道路がカキ氷状態でした。
自転車ではとても進めず、てくてく押して帰りました。
車は徐行でした。

そして今朝、雨の中いつもより早く家を出たのですが、道路のすべること!
特に橋の上は、踏み固められた凍った雪の上に、水がある状態なので、本当に怖かったです。
朝のニュースでも、あちこちで事故とのこと。
雨と気温で、午後には雪や氷も解けて、帰りは大丈夫でした。
日本でも同じですが、雪の翌朝は足元注意です。

平成20年2月12日火曜日

安売り日用品店

昨日よりも若干気温は高いですが、日差しがないのでより寒く感じます。
あるハイスクールの廊下に、ニワトリが80羽以上も放されていて、授業が中止になったそうです。
ニワトリの出所もよくわからないそうですが、なんとも変な事件。
今日2月12日は、リンカーン元大統領、ダーウィン(”種の起源”の)の誕生日だそうです。

この街では通りによって、店の雰囲気が違います。
勝手な分類をすると、Marketは銀行やオフィス、Chestnutは日用品、Walnutはおしゃれブティックという感じ。
そのChestnut St.にある安売り日用品店について。
私には出町商店街のセルフ岸本屋を彷彿させるところです。

1つ目はValu-Plus。
Juniper St.(13thと12thの間)の角に1軒と、Market St.に大きな店舗が1軒あります。
もう1つはLot Storeで、13thと12thの間の北側に。
どちらも扱っているものはよく似ています。
部屋着や下着類、子供服、タオル類、カーテン・寝具、食器、洗剤・石鹸類、お菓子、トイレットペーパーなど。

洗剤やトイレットペーパーなどは、他の特売価格と同じくらいなので、重宝しています。
あとは鍋が手ごろで、そのままオーブンに入る鉄製鍋やフライパンも。
デザインにこだわりがなければ、寝具類も豊富にあります。
服や下着は、部屋着やパジャマにするならいいかなあ、という感じです。
かなり大きいサイズが多くて、ちょうどいいのを掘り出すのに苦労することも。

平成20年2月11日月曜日

バレンタイングッズ


久しぶりの氷点下の一日でした。
朝7時の気温が市内でも-10℃、最高気温も-3℃くらいでした。
8時半ころに自転車でプールに行きましたが、顔が凍りつきそうで、手袋をしていても指先の感覚がなくなりました。
先週は朝でも5℃くらいあったのですけれど…

Scoop Deville というお菓子屋さんのショーウィンドウに、ラブラブな二人のためのバレンタイングッズがありました。
写真左上のチョコレートのボディペインティングだそうです。
互いにメッセージでも書きあって、舐めてみるとか。
右上はチョコレート石鹸っぽいです。
匂いがチョコなのか、チョコ入りなのかはわかりません。
下はラムネ菓子でできたランジェリー。
実はこのブラジャー版を、日本にいる間に結婚祝いでもらったことがあります。
結局使えず仕舞いでしたが。
本気で贈るには生々しいですが、冗談半分ならいいかも?
ちなみにうちでは購入予定なしです。

平成20年2月10日日曜日

Chocolate by Mueller


久しぶりに冬が戻ってきました。
日中は少し雪がちらつき、夕方から猛烈な風。
明日はかなり寒くなりそうです。

バレンタインデーが近いので、あちこちでチョコレートの詰め合わせや、贈り物特集をしています。
ちょうどテレビのFood Netwok(料理番組チャンネル)で、チョコレートのオブジェ作り大会をやっているところ。
全国各地からプロが参加し、チョコレートで大きな作品を作り、見た目や独自性、技術などを競っています。
まさに立体美術作品。

Reading Terminal Marketの中のチョコレート屋Chocolate by Muellerにも、変わった形のチョコレートが並んでいました。
このお店は、売り場の向かいで作っているところが見られます。
普段はチョコがけプレッツェルや、チョコがけイチゴなんかを作っています。

左の写真は、なんとチョコがけの玉ねぎ!
でも、これは売り物ではなく、展示のみのようです。
さすがに味を想像すると気持ち悪いですものね…
ちょっと芽が出ていますが、まあ気にせず。

右のが、最近登場した体の一部チョコ。
肺、心臓、脳、足の他に、手と鼻もあります。
心臓は「私のハートを贈ります」というようなメッセージと一緒に、透明な箱で売っていました。
鼻チョコは、10個くらいの詰め合わせも。
こういうのを贈るのも楽しそう。

平成20年2月9日土曜日

恒發…魚屋


新聞に、中華街でお昼に獅子舞(Lion Dance)をやると書いてあったので、ぶらぶら行ってみたのですが、場所をよく確認しなかったので、獅子舞の「し」の字も見つけられず仕舞いでした。
ちょっと残念。

かわりに中華街の魚屋について。
写真は少し前の土曜日のもので、この日は品揃えもよく、安売りもしていました。
(店のお兄さんにNo pictureと言われてしまいました…)
例のサメとBombay Duck Fishを買ったところです。
10thStreetの紫の看板が目印。
向かいの八百屋と、路地を入ったところの肉屋の姉妹店みたい。

寒い日だったのをいいことに(?)、店頭にも冷凍品が適当に並べられていました。
でも、幸いとけてなかったのでまあいいかと。
いろんな種類の魚介類が、所狭しと並んでいます。
大きなミル貝や、殻付きの牡蠣、細長い貝、ハマグリみたいなの、サザエ?…
魚はよりわかりませんが、なかなか新鮮でした。
変わったものでは、スッポンと、それと同じくらいの大きさの陸カメ(このごろは売り切れです)。
どうやって食べるんだろう。

右の写真のカニは、あちこちで売っています。
テレビでハーブとスパイスを入れたお湯でゆでる、というシンプルな料理を見たことがあります。
試してみたいなと思いつつ、まだ買ったことのない食材です。
活きたままのようなので、持って帰る方法を思案中。

平成20年2月8日金曜日

糸豆腐


少しずつ気温が下がっています。
久しぶりにセントラルヒーターが入りました。

中華街にて「糸豆腐」というのを買ってみました。
大豆と水でできているので、麺のような湯葉ということみたい。
お湯で5分ほど茹で、冷たい水ですすぎ、和え物や炒め物、スープなどにどうぞ、と書いてあります。

というわけで、味噌汁に入れてみました。
面倒なので、野菜と一緒にやわらかくゆでて、味噌を投入。
湯葉よりも厚みがあるせいか、火を通してもしっかりしています。
歯ごたえもあって、麺に近い感じでした。
これなら、炒め物やパスタ風にしてもおいしそう。
常備品になりそうです。

平成20年2月7日木曜日

中華街のパン屋

雨はあがり、風の強い日でした。
シーツとパジャマを洗いましたが、このぶんなら乾きそう。
昨日はこの時期の気温としては、過去最高記録だったそうです。
週末にかけて平年並みに戻るようです。

だいたい木曜日には中華街方面に行きます。
今日は旧正月だというのを、すっかり忘れていました。
昨日の英会話で、Happy New Yearなんて言い合ってたのに…
案の定、いつもの肉屋もお休みで、また週末にでも出直します。

中華街に、何軒かパン屋さんがあります。
(写真左上:10th Street門を入ってわりとすぐの東側、右上:9th&Race、左下:11th&race、右下:11th-10th&Race)



店によって、若干値段や品揃えに違いがありますが、だいたいどこも同じです。
パンのほか、ケーキ・焼き菓子や肉まん系(少なくとも冬場は)も置いていたり。
テーブル席(数席ですが)のある店もあります。

パンは生地がやわらかめで、懐かしい味。
食パンやロールパンも日本のと似ています。
菓子パンは、クリームパンや、あんぱん、メロンパン(サンライズの方)風、ごま団子、ココナツ団子などの甘いものが多いです。
惣菜パンは、ちょっと中華風な味で、甘辛そぼろ肉入りなど。
サンドイッチには、妙な日本語が書いてあって笑えます。
ケーキはおしゃれではありませんが、甘さ控えめでさっぱりしていました。
日本のスイスロールに似た感じです。
値段はどれも、大体70セント前後。
10個以上まとめ買いのお客さんとか、小腹をうめるのに1個買う人とか、ただ店のおばちゃんとしゃべりに来たらしき人とかで、結構賑わっています。

平成20年2月6日水曜日

au bon pain


昨日に引き続き、異常に気温が高いです。
湿っぽいし、ヒーターも入らないので洗濯物がなかなか乾きません。
半袖の人も結構いましたが、そこまで暑くは感じませんでした。
薄手の長袖くらいでちょうどいいです。

事故のあったバス停は、昨日早々に撤去されて、今は何もない状態。
ここで乗り降りしていた人は、ちゃんとバスに乗れてるのかしら…

続パン屋。
au bon painというチェーン店です。
写真は30th Stationの中の店舗ですが、ほかにもあちこちにあります。
黄色の看板やパラソルが目印。
対面販売のサンドイッチ、スープにサラダでしっかりごはんも、コーヒーに菓子パンの軽食もというお店です。
店舗にもよると思いますが、食事パンは、細長い食べきりサイズのバゲッドが数種類ありました。
菓子パンはベーグル(1つ1ドル)、マフィン、スコーン、デニッシュ(どれも2ドル前後)。
ベーグルはいろんな味があり、おいしかったです。

リンク

平成20年2月5日火曜日

歯医者に行く

2月なのに気温は15℃くらいです。
天気は良くないので、空気が生ぬるくてちょっと気持ち悪いです。

昨日は歯医者でした。
Pennsylvania Dental Groupというところで、36th&Market St.を東に入ったところにあります。
大きな建物で、小児科や初期診療、研究室なども入っています。
歯科は入り口から右手の突き当たり。
正確な診察時間はわかりませんが、一番早い時間帯は朝7時…

受付で予約をしていることを告げ、前にもらった記入用紙を渡しました。
ソファで待つこと30分くらい。(4時の予約でしたが私が早く着いたので)
見習いか助手らしい若い女性スタッフが、奥の診察室に案内してくれました。

日本の歯医者と大体同じですが、診察椅子に座るのに靴は脱がないし、うがい用の小さな水道がありませんでした。
(うがいの時は、診察椅子をおりて、洗面台に行きます。)
この歯科での初診なので、全体のレントゲン撮影をしました。
日本でやったときは、レントゲン室で口の周りだけ、一度に撮った覚えがありますが、ここではプラスチック板(3×4㎝くらい)をはさんだ棒を口の中に入れて、その部分のみにX線があたる仕組み。
口の中全体を撮るのに、角度を変えながら20回くらい撮りました。
「はい、ここで噛んで。」と言われるのですが、場所によってはプラスチック板の角が刺さって痛かったり、指定された位置に保つのが難しかったり…
その後、クリーニングをしてくれました。
いちご味のペーストだったので、ちょっと気持ち悪かったです。

終わった頃に先生が登場。
02年度にUPennの歯科を卒業された男性の先生で、かなり筋肉隆々。
「おや、レントゲンを撮ったのかい?ああ、新しい患者さんか、どれどれ…teeth no. 1 &2 missing, 3 blue… 」
と、言語は違いますが、学校でやるような歯科検診から。
「例の詰め物以外に問題はないね。次回に詰めるから、受付で予約するんだよ。」
本日は以上。
どうやら、1日目は検診と見積もりで、その次から治療にかかるようです。
次回の予約をしましたが、今月はもういっぱいで、3月5日になりました。
気になるお値段は、45ドルとのこと。
治療が終わった時に払うそうです。

平成20年2月4日月曜日

南米風パン屋



今週は天気が悪そうです。
なのに気温は平年よりも10℃くらい高いようです。

また事故現場を見ました。
アパートの前のバス停に、乗用車が突っ込んだようで、バス停のガラスが粉々になっていました。

イタリアンマーケットに、南米系パン屋があります。
Washington Ave.の少し南、西側です。
ショーウィンドウ飾ってある、派手で大きなケーキが目印。
扱っているのは、ケーキ、菓子パン、食事パン、それと豆やパスタ、調味料など。
値段がほとんど書いていないので、なんだか買いにくいです。
菓子パンの種類が多いですが、ちょっと甘ったるそう…?しかも大きいです。
ドーナツ、メロンパン、パイ、大きなクッキー、ジャムのはさまったパン、カップケーキといったところ。
食事パンは、大きなものが数種類です。
悩んだ末、まだ試してはいません。
この近辺の人には人気のようで、若い八百屋の店員さんが、いくつもまとめ買いしていました。
食べてみたら、またコメントします。



追加-2月8日。食べてみました。
右のは、ほんのり甘くて、玉子と牛乳を多めに使っているような味です。
ちょっとパサパサ気味ですが、これはこれでおいしい。
左のはピーナッツバターかピーナッツの粉が入っているみたいで、香ばしいクッキーのようなもの。
表面はぽろぽろしますが、結構硬くて手では割れませんでした。
他のは、これらにジャムやチョコ、クリーム、粉砂糖などが加わったと考えれば、味の想像ができそうです。
2つで1.5ドルだったので、1つ75セントくらいなのかな…
そして、また同じ八百屋のお兄さんが来ていました。

平成20年2月3日日曜日

Essene Market&Cafe


昨日のGroundhog占いとは裏腹に、暖かく穏やかな日和でした。
日曜日は全般的に街が静かです。

4th StreetのSouth St.を南に2ブロックくらい行ったところに、Essene Market&Cafeという自然志向のお店があります。
少し遠いので、あまり頻繁には行きませんが、時々気まぐれにのぞいています。

ナチュラルをうたったお店なので、有機栽培の野菜や体に良さそうな食材と、デリがメインです。
テーブル席があるので、その場で食べるのも可。
サプリメントやエッセンシャルオイル、化粧品も扱っています。
Wholefoods同様、豆・ナッツや粉類、コーヒー等の量り売りコーナーがありますが、ココナッツと塩以外はWholefoodsよりも少し高め。
乾燥ハーブの量り売りコーナーは、ポンド単位で買ったことがないので、値段の相場がいまいちわかりませんが、少し試してみたいときに良さそう。
昆布の粉末が、1ポンド11ドルくらいで売っています。

意外なもので、こちらの人向けに日本食が売っています。
値段は結構高いですが、味噌は量り売り3種類(1ポンド6ドルくらいから)や、パック入りも数種類あります。
あと、日本米はもちろん、黒大豆、小豆、ゴマ+ゴマすり、わさび粉、乾燥海草など。
にがりの結晶が日本より安く、1ポンド2.4ドルくらいだったので、買ってみました。
(こっちの豆乳では豆腐はできないでしょうけれど…)
土鍋や炊飯器もありました。

リンク
*Essene Market&Cafe=http://www.essenemarket.com/

平成20年2月2日土曜日

活鳥屋


今日2月2日は、Groundhog Dayだそうです。
日本で言えば啓蟄みたいなものでしょうか。
Groundhogという冬眠する動物で、春の訪れを予想するんだそうです。
この日、巣穴から出てきたGroundhogは、天気がいいと自分の影に驚いて、また巣穴に戻ってしまうので、冬はあと6週間くらい続き、天気が悪いと冬眠から覚めて動き出すので、春はすぐそこ、という占いです。
アメリカの各地で行われるそうですが、ペンシルバニア州のものが一番有名とのことで、朝のお天気チャンネルでもこの様子が紹介されていました。
今年の占いは「冬があと6週間続く」でした。
つまり、天気が良かったというわけです。

そいうわけで、South Street方面をブラブラ。
土曜日のイタリアンマーケットは、とても賑わっていました。
Washington Ave.をすぎると、よくわからないお店が増えます。
いきなり漢方薬屋があったり、ガラクタみたいなものを売っていたり。
(この店の商品はとにかくホコリだらけで、色も変色していて、押入れの中にずっと忘れていたものみたいでした。果たして売れてるのかしら?)

前に見かけた「活鳥屋さん」を再発見。
今日はカメラも持っていたので、密かに撮りました。
店頭には、カゴに入ったウサギ(ペットショップにいるような)、チャボ?、ニワトリ、それに似た黒い顔のトリ、もちろんすべて食用。
案外おとなしくて、時々コケコケないていました。
以前に通りかかった時には、ハトとか七面鳥なども外にいて、動物園みたいだったのですが、それよりは少なかったです。
店内に入る勇気はありませんでした。
でも、出てきたお客さんは、活トリを持ってる風ではなかったので、さばいてもらえるのかなと思います。

平成20年2月1日金曜日

歯医者の予約をする

冬の荒れ模様でした。
朝から本ぶりで、予報ではだんだん激しくなるとのことでしたが、幸いお昼過ぎに雨は止みました。
でも、風が強くて一時は傘がさせないことも。

治療した歯の詰め物が、暮れに少しとれてしまったままでした。
UPennの保険だと、病院も歯科もかかりつけの医師を登録するというシステム。
登録のときは、近いところを適当に選んでいたのですが、いざ行こうと思って、連絡先などを調べたときに、その歯科がかなり評判が悪いことがわかったのです。
何人もの人が「絶対おすすめできない」「行くべきではない」という意見で、最新の書き込みもその通り。
これを見てしまっては、あまりに不安なので、登録先を変えたのですが、年明けに保険が切り替わるせいもあって、変更手続きがのびてしまったのです。
2月から新しいところに行けるとのことで、今日早速予約に行きました。

普通は電話でするものかと思いますが、初診だし、電話にも自信がないので、プールの帰りに寄ってきました。
住所と電話番号(これは書いて伝えました)、夫・私の誕生日を伝えると、登録が完了したようです。
「月曜日の4時からが空いているけれど、来れる?」
ちょっと時間が遅いかな、と思いましたがそれでお願いしました。
確認のための控えと初診に必要な用紙をもらい、無事予約ができたみたいです。
治療については、また後日。