平成20年2月14日木曜日

フルートとギターのコンサート

いい天気になりましたが、風が強く冷たいです。
窓辺に干したタオルがあっという間に凍りました。

夕べ、隣の教会First Unitarian Churchで、フルートとギターのコンサートがあったので聴きに行きました。
音楽の良し悪しなどは全くわからないし、クラッシック音楽の知識もさっぱりですが、フルートもギターも音色が好きです。
(第一、隣で無料というのがよいです。遅くなっても問題ないし)

バレンタインデーにちなんで、Love Songがテーマでした。
地元のDolce Suonoから、Mimi Stillman(フルート)、Allen Krantz(ギター)のお二人が演奏に。
Mimiさんはとても可愛らしい女性でした。
(どことなく、某分館の先輩と雰囲気が似ていて、像が重なりました。)
Allenさんは、どちらかと言うとコメディアンのような…
曲の説明の時は、朗らかで冗談も交えていましたが、演奏になるとふっと表情が変わるのが、やっぱりプロだなあと思いました。

プログラムは10曲で、アンコールに1曲でしたが、アンコールの曲以外は全然知らないものでした…
個人的には、Mario Catelnuovo-Tedesco作曲の”フルートとギターのためのソナタ”というのが特に良かったです。
”Serenade to Eve, After Rodin”という曲は、ちょっと変わった雰囲気でした。
地元のDaniel Dorff氏が作ったもので、ご本人が会場に招待されていました。
氏の話では、美術館近くのRodin Museum(考える人のロダンの作品が集まっています)に行った帰り、どしゃぶりにあって構想がわいた曲なのだそうです。

教会の天井が高く、音が程よく響いて、とても心地よい演奏でした。
今度は4月にあるそうですが、ここに住んでいたらまた行ってみようかと。

リンク
*Dolce Suono=http://www.mimistillman.org/dolcesuono/
*Daniel Dorff=http://www.danieldorff.com/
*First Unitarian Church=http://www.firstuu-philly.org/

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