平成19年12月31日月曜日

Water Chestnut


久しぶりにアパートの洗濯機を使って、パジャマなどを洗いました。
掃除の後、よせばいいのにプールへ。

帰ってから、栗きんとんを作ろうと、買っておいた缶詰を開けると…
栗じゃない。
なんだかシャキシャキしてる。
Water Chestnutと書いてあったので、てっきり栗の水煮だと思ったのですが、あたらめて辞書を引くと「オオグロクワイの塊根」。
張り切っていただけに、がっくりきました。
夫が近くのスーパーに栗があるか、見に行ってくれましたが、明日の休業を控え品薄でなかったそうです。
それ以前に、これから生の栗を煮る元気もなく、明日のきんとんは芋のみになりました。

悔しいので、今日炒め物で食べてしまうことにしました。
夫は歯ざわりが苦手らしいですが、私は結構好きなので、中華風に炒めてみます。

調子にのって泳いだせいで、早くも眠い…
カウントダウンまで起きていられるのか?

平成19年12月30日日曜日

Philadelphia Museum of Art続き

Philadelphia Musaeum of Artに再び行ってきました。
前は1階しか見れなかったので、今度は残りの2階部分を鑑賞です。
冬休みの上、日曜日(入場料はドネーション制でいくらでも可)なので、かなり混雑していました。
お昼に行ったのですが、特別展示のルノアール展の券は次回5時からの販売!。

まずは、1100-1500年のヨーロッパ美術から回りました。
この時期のはほとんどが宗教美術で、イエスが十字架に磔になった場面が特に多かったです。
絵画や彫刻とともに、教会のドアや壁の一部も展示あり、その当時の教会の様子が再現されていました。
まるで絵画のような、緻密な図柄の織物もありました。
どこかで見たことがあるなと思ったら、京都祇園祭の山鉾に飾られる織物と同じ時期のものだと思い出しました。

その隣のコーナーは、Asian Art。
ここには、中東、インド・パキスタン・ネパール、中国、日本、韓国の美術品が展示されています。
それぞれの地域の寺院や家の様子が再現されているので、まるで実際に訪れているような気分。
パキスタンの寺院と、日本の寺(写真右)・茶室、中国の家・寺院が凝っていました。
やはり東アジアのものを見ると、日本に帰ったようで落ち着きます。
左の写真はインドの象牙製のもので、頭が象で体がライオンだそうです。


再びヨーロッパへ戻り、1500-1850年のコーナーに。
このコーナーも、当時の貴族の部屋やホテルの一室、教会などを再現した趣向です。
(こういう部屋じゃ落ち着かないな、というようなきらびやかなものでした。)
当時のテーマの一つなのか、捕らえた動物を描いた絵画が多かったです。
Still life~という題で、どれも死にゆく姿や死んだ直後のような、生々しいもので、見ていてあまり気持ちのよいものではありませんでした。
肖像画も多くあり、ワシントンの肖像ばかりが集まった部屋もあるくらい。
所々に中国の壺や日本の行李などが飾られていて、不思議とヨーロッパのものと調和していました。
当時はアジアのものをさりげなく置くのがおしゃれだったのかも。


最後に行ったのは、Arms and Armorのコーナー。
様々な地域・時代の鎧や剣、盾、槍、鉄砲などの武器が集められています。
男性に人気があるようで、鎧と一緒に写真撮影するお父さん、結構いました。
鎧も、のっぺりと何も装飾がないものから、細かな彫刻がほどこされているものまで、大柄な人用から小柄な人むけまで色々です。
説明によると、全身つけると大体30kg近い重さになるそうです。
子供用のものもあり、少し切なくなりました。

平成19年12月29日土曜日

Old City観光その1

市内観光に行きました。
普通なら、この街に来てまず訪れるような場所ですが、今頃まで行ったことがなかったのです。
いつでも行けると思うと、ついつい後になるもの。

7th St. より東、SpruceからRaceあたりに、アメリカ発祥に関わる名所が集まっています。
冬休みシーズンだったので、今日も国内はもちろん、中国など海外からの観光客で賑わっていました。
馬車があたりを巡回しています。
馬は競馬のと比べて足腰がどっしりした種類で、とてもおとなしいです。
尻尾が邪魔にならないように編みこんであって、お尻の下にフンを受け取る袋がついていました。
(指が写ってしまいました)

Independence Visitor Centerで地図をもらい、近場をまわりました。
まずは向かい(6th&Market)のLiberty Bell Centerに。
アメリカ独立の象徴となった有名な鐘で、当初から家具や文房具などのデザインにもなっていたそうです。
ひびが入っていますが、これは小さい傷を直そうとして余計広がったのだとか。

この南隣(6th&Chestnut)にIndependence Hallがあります。
ここで1776年7月4日に、独立宣言が調印されたのだそうです。
中はツアー形式になっているそうで、混んでいたので入りませんでした。

次はFranklin Court(4th&Market)へ。
Benjamin Franklinの住んでいた家だそうです。
今は一部が残っていて、郵便局とその資料館、Benについての資料館になっています。
その資料館が思いのほか手が込んでいて興味深かったです。
University of Pennsylvaniaを創立した人ですが、他にもいろいろな活動をしていて、出版業や発明をし、政治も行ったのだそうです。
雷の研究が有名で、凧を使った実験で雷が電気であることを発見し、避雷針を発明したのだそうです。
アメリカの独立にもかかわっているし、本当に多才な人だったんだと実感しました。
彼の生涯年表がありましたが、妻の死後70歳代で別の女性に求婚したが断られた、なんていうことまで書いてありました。
まだまだ見るところはあるので、またそのうち…
リンク

平成19年12月28日金曜日

壁画


クリスマス明けセールが続いています。
こちらでは、商品券のかわりに各モールやデパート、スーパーなどのギフトカードを贈ったりするので、それを早速使う人も多いそうです。
クリスマス前よりも混雑している店もあるとか。
お菓子も割引されていて、ついつい手にとってしまい、体重のことを考えてまた棚に戻しています…

この街には、建物の壁に大きな絵が描いてあるのをよく見かけます。
やたらめったに落書きされるのを防いで、かつ景観を良くしようという試みだとも聞きました。
(もちろん、普通の落書きもあります)
テーマは全く自由で、宗教的なのもあれば、こどもたちを描いたもの、通りの様子など様々。
中には、ものすごく立体的で迫力のある絵もあります。
いつもと別の通りを行くと、面白い壁画に出合ったりして、嬉しくなります。
遠くから見たほうがきれいですが、うまく写真に撮れないのが残念。

平成19年12月27日木曜日

信号機のこと

大掃除の続きで、残りのブラインドを拭きました。
発明した人と設置した人を少し恨みつつ。
窓もきれいにしたいのですが、網戸が開かない構造なので、思うように手が届きませんでした。

昨日は朝からずいぶんとクラクションが聞こえました。
クリスマス明けの買出しで、混んでいるのかと思っていましたが、その謎は散歩に出てわかりました。
21st St.(南向き一方通行)とMarket St.(両方向の大通り)の交差点の信号が壊れていて、21stの方はずっと赤のままだったのです。
細い道ですが、それなりに車は通るし、バスも走っていますから、付近は混乱気味でした。
朝起きたら、きちんと作動していました。

この街では、信号機の故障がよくあります。
一番多いのは、電灯が切れているもの。
交差点の片側のみが切れているなら、他の信号で判断できるのですが、一度4箇所とも全く点いていないのを見たことがあります。
私は歩きなので、笑い事ですが、車の人は大変そうでした。
無残にも倒されてしまった信号機も。


故障ではありませんが、信号が変わるのが早すぎる交差点もよくあります。
美術館からCity Hallに向かって、Parkwayという片側3斜線くらいの道が斜めに走っていますが、これを渡る歩行者信号は青の時間が約13秒…
自転車でやっと渡れるくらいです。
なので、結局車が途切れるのを見計らって、信号に関係なく渡ったり。

平成19年12月26日水曜日

Christmas


今日は朝からどんより雲。
午後になって風が強くなりました。
これから雨の予報です。

昨日のクリスマスですが、特に変わったこともなく、過ぎて行きました。
散歩に出てみましたが、やはりほとんどの店は閉店だし、人も車も少なかったです。
教会は朝から開いていて、クリスマス向けの聖書のお話会みたいなのが行われていたようです。
こういうのが正しい?クリスマスの過ごし方なのでしょうね。

アパートの他の部屋の様子が、窓からちらっと見えました。
子供たちが集まってパーティらしきことをしていたり。
というわけで我々もクリスマスっぽい夕飯。
鳥の丸焼きをリベンジしました。
今回は、強火→弱火でじっくり焼いたので、前よりやわらかくなりました。
他は、キャベツのラザニア、カボチャスープ、焼インゲン&じゃがいも。
デザートはココアプリンをクレープで包みました。

プリンが予想外においしかったので、簡単な作り方。
1.鍋にEvaporated Milk(Fat Free) 240mlに、砂糖大さじ4くらい、ココア大さじ3くらいを入れ、静かに加熱します。
2.少し煮立ったら、火を止め玉子1つを溶いて加え、バニラエッセンスも入れて静かに混ぜます。
3.カップに入れて、15-20分鍋で蒸します。
4.冷蔵庫で冷やし、好みでカラメルソースを添えて。

カップに入れるときに、一度こすと滑らかになります。
蒸す時には、鍋のふたを少しずらすと、温度が高くなりすぎず、すが立ちにくいです。
Evaporated Milkというのは、牛乳を濃縮したようなもの。
色は少し黄色で、牛乳臭さはありませんでした。
クレープは、クリスマスっぽく、シナモンとしょうがの粉を少し入れてみました。

平成19年12月25日火曜日

Christmas Eve


クリスマスですが、イブの昨日も今日も晴天。
雪が降るのをちょっと期待していたのですが・・・

夕べは、夕飯後に散歩に出かけました。
各教会では、聖書とコーラスの集いのような会が催されていて、誰でも聞くことができるそうです。
隣の教会では、すでに始まっていて、入りにくい雰囲気だったので、別のところに行ってみました。
こちらは、まだ開始まで30分ちかくあったので、ちょうどコーラスのリハーサル中。
プログラムを見ると、かなり時間がかかりそうだし、内容もついていけなさそうなので、リハーサルだけ聞いて失礼のないうちに出てきました。
教会の中に初めて入りましたが、イエス誕生の壁画や高いドーム天井などがあり、荘厳な感じでした。
(写真左)

その後、ツリーやイルミネーションを見納めにぶらぶら。
写真右はCity Hallのツリーのライトアップです。
公園のイルミネーションもきれいでした。

こちらでは、クリスマスのイブと当日は、教会に行ったり、家族と過ごすようです。
店はレストランも含め、ほとんど閉店。
開いているのは、ダンキンドーナッツ、CVS、WAWA(コンビニ)くらいのものでした。

平成19年12月23日日曜日

Christmasに向けて7-追い込み


今日はかなり暖かいですが、午後から風が強くなり、雨も降り出しました。

明日はクリスマス・イブ。
街は、日本で言えば大晦日間際といった感じ。
プレゼントやごちそうなどを買い込む人で、店はどこも混んでいました。
大きな袋をいくつも下げた人も多いです。
早くもギフトセットが割引価格に。
店側も稼ぎ時ですものね。
我々も、スターバックスで、セール品の飲みきりのコーヒー豆詰め合わせを買いました。
(夫が早速飲もうと、ごそごそ選んでいます。)

郵便局も、先の木曜あたりは1年で一番忙しい時だったそう。
ニュースでその様子が実況されていましたが、結構人の手で分類していたり、小包がざっくばらんに積み上げられていたり…
これじゃ誤送や郵便事故も仕方ないか、と納得でした。

写真は、クリスマス飾りの続き。
左上から順に、クラシカルな人形、Market St.、30th Stationのツリー、Love Parkのツリーです。
こういう飾りも、もうすぐ取り払われてしまうと思うとさみしいです。

平成19年12月22日土曜日

セロリルート


二日続けてプールに行ったので、腕と背中が筋肉痛です。
隣の部屋が空いたので改装していますが、その影響で、午前中にバスルームの水がことごとく出なくなりました。
夜までこれじゃ困るなと心配でしたが、幸い夕方にはなおっていました。

またもや気になる根菜。
セロリの根です。
Celery RootとかCeleriacという名前で売っています。
オーガニックの農家直営店で見切り品になっていました。
店員さんに食べ方を聞くと、「じゃがいもみたいな感覚で使えるよ。じゃがいもと一緒にマッシュしたり、焼いたりすればいいのさ。セロリの香りがするんだよ。」とのこと。

早速、鶏肉とじゃがいもとともに、スパイスを効かせて焼いてみました。
食感は、じゃがいもよりも水気が多く、カブのような感じ。
確かにセロリの香りがします。
トマトと一緒に煮込むと合いそうなので、次はそれにしよう。

蛇足ですが、夫はセロリの香りが認識できていないようです。
あんなに香りが強いのに、と不思議でなりません。
怖々食べてましたが、やっぱり気に入らなかったみたい。

平成19年12月21日金曜日

ガスコンロ


朝はさほど寒くありませんでしたが、昼ごろから冷たく時雨れています。
今週末は天気が悪そうです。

今日はガスコンロの中を掃除しました。
写真は、ゴトクを取って、ふたを開けたところです。
ゴトクの周りなどはまめに拭いていますが、中を開けるのはまだ3度目くらい…

日本のコンロとは作りが違うなあ、と最初は戸惑いました。
中央を横にわたしてある銀色の棒の上に、種火をつけておく所があります。
スイッチを強火まで回すと、種火から丸っこい所に火が付く仕組み。
(つまり、種火は常につけておく・ついていないとスイッチを回しても火は付かないのです。)
4箇所ともガスの通る管の根元から取り外せます。

初めに中を掃除した時には、ふきこぼれたものとか、野菜くずとかでべったり汚れていて、きれいにするのに大分苦労しました。
それ以来、下にアルミホイルを敷いています。
なので、掃除の時は、ホイルをはずし、細部をちょこっと拭くだけで終わりです。
あとは、ガス管を拭いたり、ふたの内側のススを気持ち拭いたり。
見えないところですが、きれいになると気持ちいいです。

平成19年12月20日木曜日

SEPTA

習字に来ていただいている皆さんが帰省・旅行なので、次は年明けにということになりました。
なので、朝は少しだけ大掃除をしようと、ブラインドを拭きましたが、窓2つ分で面倒になり、また次回。
ブラインドを発明した人って、風も日光も穏やかな土地の、家事をしない人だと思ってます。

SEPTA(Southeastern Pennsylvania Transportation Arthority)とは、この街の主要交通機関です。
私は数えるほどしか乗ったことがないので、詳しくはHPをご確認ください。
バス、地下鉄・トローリー、電車があります。

手軽なのはバスかなと思いますが、日中は市内は結構道が混雑するので、京都市バス同様、時間は当てにならないかも知れません。
路線番号と行き先が正面の電光表示に出ています。
(時々、Go EaglesとかHappy Holidays!というメッセージと交互に出たりします。)

トローリーはThe Castle B&Bにいた頃、1度乗ったことがありました。
36th St.くらいから西は路面電車風で地上を走り、それより東は地下にもぐります。
もっと西になると、高架の上を走ります。
そのあたりは、スラム化しているためだとか。
地下の駅は、なんだか陰気くさかった覚えがあります。
西に行くほど良くないそうで、夜は面倒でも34thあたりを使った方が無難だと聞きました。
Center Cityのあちこちには、昔使っていた線路が道路にまだ残っています。
地下鉄には改札口があったように思います。
その時は、よくわからず行き先を告げて、お金を払って通してもらいました。

電車は郊外に行ったり、空港に行く路線があります。
市内中心の30th Street Stationでは、全ての路線が通っていて、切符も買えますが、他の多くの駅はただホームがあるだけの簡素なもので、周りにも店などがないようです。
改札口はないので、そのまま電車に乗り、車掌さんが切符を点検にまわっています。
切符を持っていない場合は、その場で料金を払う仕組みになっています。
(車掌さんが使っているのは、昔懐かしい切符切り。ぱちんと穴を開けるやつです。)
前の座席の背もたれに、切符挿しがあって、そこに確認済みの切符を挿しておきます。
下りる時には切符を車掌さんに渡すか、そのまま置いて行くか。
終点間際だと、勝手に回収されます。

料金は、最近値上げされました。
バスやトローリー・地下鉄ではトークンというコインが便利です。
スーパーや30th Stationでまとめて買うことができます。
Penn Book Storeにも自動販売機がありますが、5月以来補充されていないようです。
切符やトークンも古いシステムなので、カード式のものを導入する案が出ているみたいです。
でも、それにはかなりの予算が必要だとかで、いつ実現するのか不明です。
(どうやら、経営がかなり苦しいようです。)

リンク
*SEPTA=http://www.septa.org/

平成19年12月19日水曜日

アパートのフロントスタッフ

1週間ぶりに泳ぎに行きました。
風邪がようやく治ったところなので、ほどほどに。
体が思うように動きませんでした。

うちのアパートには、入ってすぐのロビーに、フロントがあります。
24時間体勢で、いつでも誰かがいるしくみ。
荷物の受け取りや、訪問者の対応などをやってくれています。

日中によくいるのが、ジーンさんという黒人女性。
体形は結構お尻でっぷりですが、肌の色がとてもきれい。
仕事もきちんとしていて、新しいスタッフに教えてたりもしています。
初めに部屋を見に来た時も、彼女が対応してくれて、その時はちょっと怖かったのですが、住み始めると途端にフレンドリーなりました。

彼女のすごいのは、170部屋以上あるこのアパートの住人の顔と名前、もしくは部屋を大体把握してること。
もちろん、住んでいる期間や挨拶する/しないでも違うでしょうけれど、とにかくたくさんの人のことを良く覚えているのです。
そして、毎日どこの部屋に荷物が来たか、というのもきちんと把握しています。
うちにも、両実家から時々支援物資をいただきますが、それが届いていると、私の顔を見るなり、「荷物きてるわよっ」。
(今日も届いていて、ドアを入って目が合った瞬間に言われました。)

ジーンさんと挨拶を交わすと、なんだか安心します。

平成19年12月18日火曜日

Parsnip


博物館のおつかいで、新聞社に11月30日発行分を買いに行きました。
これに、イベントの様子が紹介されていて、Premaさんがサリー姿でばっちりのっているのです。
City Hallの北でしたが、このあたりは行ったことがなく、新鮮でした。

気になる根菜第2弾はParsnip。
見た目は白い人参です。
1ドルバッグにあったので、買ってみました。
名前は後から正規品で確認。

味も人参に良く似ていますが、もっと人参臭いというか、青臭いというか。
なので、人参が好きな人には大丈夫ですが、嫌いな人には向かないと思います…
太いものは、中に少しすが入っていました。
(見切り品だったので、そのせいかも。)
うーん、これなら人参の方がビタミン類が豊富で良いかも。
特別な調理法があるのかは不明ですが、人参と同じように使いました。

平成19年12月17日月曜日

エッセンシャルオイル

風邪は大分良くなりました。
まだ本調子ではないので、プールも行かずのんびりすることに。
外は強風。
向かい風だとうまく歩けないし、息もしにくい。
耳あても吹き飛びそうでした。

エッセンシャルオイルが好きで、日本にいたときには通販で集めていました。
その多くが欧米からの輸入品だったので、こっちではさぞかし豊富に売っているのだろうと期待していたのですが、これが意外と見つからない。
今のところ、発見したのは、Whole Foods、GMC、Vitamin Shop(ともにサプリメントショップ)、Fabric Rowのナチュラルスーパーくらい。
Whole Foodsでは種類が多く、5mlくらいの小瓶で買えますが、その分お高め。
GMCなどのサプリメントショップでは、店舗によって扱っている種類が若干違います。
割安ですが、30mlの大瓶(NOW社)です。

エッセンシャルオイルはアロマテラピーによく使われます。
植物の皮や花などに含まれる、油分を抽出したもので、ポプリオイルやフレグランスオイルをは別物。
使い方はいろいろですが、ボディオイルに1、2滴垂らして、マッサージに使ったり、湯船に数滴垂らしたり、蒸留水に垂らして化粧水にと手軽に使えます。
拭き掃除には、ユーカリオイルを垂らした水で拭くと、殺菌効果があります。

今日はGMCで「1つ買うともう1つは半額」だったので、クラリセージとローズウッドを買いました。
気分を鎮めたり、肌の調子を整える作用があるそうです。
早速今夜、湯船に入れてみます。

平成19年12月16日日曜日

Durham NC小旅行


風邪気味です。気温の変化についていけなかったのかも。
今日はごろごろしています。

金曜・土曜に、ノースカロライナ州ダーラムに行ってきました。
というのも、夫の研究室の教授が、近々Duke大学に異動するので、我々もついていくことになり、その下見です。
我々の他、5人が参加し、そのうち3人は宿泊なしで帰りました。
飛行機代と宿泊費はなんとDuke大学もち!
(それを聞いたからついて行ったわけではありませんよ。)
金曜は朝5時前に起きて、6時半くらいにSEPTA(フィラデルフィアの電車)に乗り空港へ。
荷物検査を終えて、搭乗口の前で待ち合わせでした。
霧が濃く、飛び立つまでに少し時間がかかりました。
市内で最も高いビルのてっぺんだけが、まるで雲に浮かんでいるように見えていました。
国内線は雲の下を通るのですが、霧のために写真左のような雲海。
しばらくして、急に霧が晴れました。(写真右)
前線の様子が目に見えるようで、おもしろかったです。

10時頃、Raleigh-Durham空港に到着。
天気予報では、フィラデルフィアより10℃くらいは高くなる予報だけに、皆服を調整。
車を呼んで、大学に向かいました。
ちょうど授業が冬休みになったそうで、構内にはほとんど人がいない…
ずいぶん寂しいところだね…と皆少し心配そう。
午前中は、移籍の手続きについての説明を受けたり、仮の研究室を見学しました。
どうやら、6月頃までは仮の研究室になり、そのあとまた移動しないといけないのだそうです。

その後、大学のカフェテリアでお昼ご飯。
日替わりメニューの魚を選びました。
レジに行こうとすると、先方の研究室の方が、「研究室で払うから君は払わなくていいんだよ。」
なんだか悪いな、と思いつつ、お言葉に甘えてお茶も買ってもらいました。

午後からは、共同で使う装置や建物の見学だったので、私は近くのアパートを見に行くことにしました。
住所は控えていましたが、地図を忘れていました…
大通りで大学の職員らしき女性2人をつかまえ、道を聞くと、新しく来た英語のできない学生だと思われたのか、アパートのオフィスに電話をかけて道順を確認してくださいました。
何とか目的のアパートに着き、一安心。
条件を聞いたり、周りの様子を聞いたり、空く予定の部屋を見せてもらったり。
もう1軒行く予定でしたが、生憎オフィスが閉まっていたので、あきらめてホテルで皆を待つことにしました。
写真下はホテルMillennium Hotelのロビー。

待ってる間、同じく人を待っているアジア系のおばさまと少しおしゃべり。
ここは、夏場は乾季で、今年の夏は2回しか雨が降らなかったそうです。
湖も底が見えたりして、給水制限があったので、その時は紙皿を使っていたとか。
節水できるシャワーヘッドがバカ売れしたんだそうです。
秋から冬は雨季で、あまり寒くもないので、花も咲くし、そういうところは良いところだとおっしゃっていました。

皆と合流し、車でおすすめのアパートや、モールなどをざっと案内してもらいました。
ホテルに戻った後、タクシーで夕飯に。
寿司を食べようということになり、KANKIという寿司とグリルのお店へ。
日本人から見ると珍しい組み合わせの巻き寿司を4種類頼み、夫と分けて食べました。
なかなかおいしかったです。
会計はというと、タクシー代も含め、「だめもとで、Duke大学に頼んじゃおう」ということに…

ホテルは小ぢんまりとしたきれいな部屋でした。
Duke大学と提携しているのか、会議室や同窓会の部屋があったり、大学グッズも売っていました。
1階にはレストラン、バー、プールとジムがありました。
プールとジムはバーから見えるので、使うのはちょっと恥ずかしいかも。

土曜日の朝は10時にホテルのロビーで待ち合わせ。
朝ごはんどうしようと言いながら、9時頃ロビーに向かうと、同行のお二人はレストランで朝ごはんを食べている。
昨日と同じく、だめもとで頼んでみると言うので、我々も腹ごしらえすることに。
せっかくだから、ビュッフェにしました。
メニューは、シリアル各種、数種類のパン・マフィン・パイ・デニッシュ・ワッフル、スモークサーモン、カリカリのベーコン、ハーブソーセージ、オムレツ、スクランブルエッグ、ジャーマンポテト、ヨーグルト、ドライフルーツ、果物、牛乳、それにオレンジジュースとコーヒー紅茶。
スモークサーモンがおいしくて、久しぶりにおいしい鮭を食べれました。
二人とも、苦しくなるまでつめこんで、一人13ドルくらい。

先方の研究室の方が、アパート探しにつきあってくださいました。
歩き回らなくていいし、必要な説明や質問は同行のお二人がやってくれるし、楽チンでした。
この街は面積が広くて、緑が豊かで、私の地元が広くなった感じでした。
アパートは上に伸びる必要がないので、せいぜい3階くらいの建物が敷地内に並んでいます。
フィラデルフィアの郊外と雰囲気が似ていました。
家賃はフィラデルフィア中心部の半分強!
One Bedroom(台所、居間、寝室、バス)で600ドルくらい、Two Bedroom(寝室が2つ)でも800ドルくらいです。
今の我が家の家賃は1375ドルですが、この値段だと家一軒とか、高級アパートが借りられます。
オール電化のところが多いようです。
見て回ったところは、どこも素敵でした。
問題は、大学やスーパーから遠いこと。
バスがあればそれでもいいですが、この街で暮らすには車が要りそうです。
5年も運転していない上に、左ハンドル、スピードも出てる、うーん、私には不安…
治安はフィラデルフィアよりずっと良いようです。
ただ、大学の少し北はあまり良くなくて、通ってみると雰囲気が違うので、なるほどよくわかりました。

途中でお昼ご飯をまたごちそうになり、時間の許す限りアパート見学をしました。
4時頃、空港まで送ってもらい、少し遅れた飛行機に乗り、フィラデルフィアに。
濃い内容の旅行は無事修了です。

月曜日に、この旅行を踏まえ、研究室では話し合いがあるそうです。
研究室の引越しとなると、やっぱりいろいろ大変なのですね。

平成19年12月13日木曜日

Rutabaga


雨でした。やめればいいのに、洗濯をしてしまい、まだ乾きません。
先日買った長靴で買い物に。
足元が濡れないのがいいです。

明日からノース・カロライナに小旅行です。

見たことのない根菜がいろいろあって、気になっていました。
露店にあったので買ってみました。
ラテン系のおじさんに、「これなんていうの?Turnip(カブ)の仲間?」
「うーん、Turnipじゃない。なんだろ。俺は知らねえなあ。あいつ(レジ係の黒人のお兄さん)に聞いてみろよ。」
そのお兄さんにも聞くと、「俺も知らねえ。(奥にいる他の店員さんに)おーい、これなんだかわかるか?」
「いや、知らねえ。」
「悪いな、だれもわからねえんだ。」
「いいよ…買って試してみるよ。」

名前は別の店で判明しました。
食べた感じ、カブの仲間。
日本のカブより色が黄色くて、身がぎゅっとしまっています。
ほんのり甘くて、でも苦味はなく、おいしかったです。

平成19年12月12日水曜日

道路のこと

暖かい日も今日で終わり、明日は10℃くらい気温が下がるそうです。
うーん、木曜日はいろいろ洗濯をしたい日なのに、乾くかな。

この街の道路について。
とにかく、路上駐車が多い。
道路に公共のパーキングメーターがあるので、そこはいいとして。
ほとんどの一方通行の細めの道路は、右側にぎっちり車が止まってます。
(来る前に、「路上駐車の多いところは治安が良くない」ってどこかで見ましたが、そんなこと言ってると住む場所が見つからない。車種や車の状態を見るのがいいそうです。)
路肩に止める場合は、バックで縦列駐車ですが、後続の車があろうと、全くお構いなしで急に駐車開始。
そんなところに入るの?という隙間に止めようとする人もいて、当然前後の車に軽くぶつかってます。
(多少ぶつかってもいいっていうご意見も。)

工事現場も厄介なもの。
アパートメントなどのビルの建設や、水道・電気その他の何らかの補修など。
あちこちで行われているし、歩道でも車道でもかなりの場所をとってるのです。
歩いていても、「Sidewalk Closed」のサイン。
場合によっては、道路全体が通行止めになることもあります。

こんなわけで、朝夕はどの道路も混雑。
この街では車はちょっと邪魔になるかも。

平成19年12月11日火曜日

Christmasに向けて6-ミニ・パーティ

どうも天気の良くない日が続くようです。
気温は先週より高めで、すごしやすいです。
冬の晴れてぴりっと寒いのも好きなのですが。

今日は、英会話の秋ターム最後なので、ミニクリスマスパーティでした。
博物館のボランティアを、いつもより早くぬけて参加してしまいました。

持ち寄りパーティだったので、ココア&ミント味のカップケーキを作って持っていきました。
私の作るお菓子は、たいてい甘さが足りないのですが、これも例に漏れない結果に…
いつもより多めに砂糖を使ったつもりだったのですけれど。
やっぱり、きちんと測って、段取りよく作らないといけませんね。
「甘くないから」と断って出しましたが、わりと売れたので良かったです。
私とフランスから来たHawaさん以外の生徒は、全員中国・台湾からなので、おかずは中華風。
焼そば、昆布の中華煮物、チャーハン。
それにブラウニーやクッキーといった妙な取り合わせでしたが、おいしければ何でも良いのです。
最初は、昼ごはんを兼ねて、皆食べ物に夢中。
会話も、食べ物のことばかりでした。
私達には、海草はなじみの食材ですが、欧米の人にはまだ珍しいみたい。

おなかが満たされたところで、ゲームをしました。
Tabooというアメリカではポピュラーなもの。
カードに書かれた単語を説明し、他の人がその単語を当てるだけなのですが、説明するのに使ってはいけない語句が5つ指定されています。
普通はチームに分かれて、一人がカードを見て説明する間、別チームの一人がTabooの単語を使っていないかチェックしたり、時間(前もって何分以内と決めておく)を測ったりします。
いくつ単語を当ててもらったかで、点数を競うそうです。
簡単なようですが、やってみると結構難しい。
例えば、パインアップルを説明するのに、ハワイ、ドール(会社名)、果汁、果物、フルーツポンチは使えないとか、quickの説明に、fastやhasteなどがダメだったり、使いやすい単語が使えない仕組みになっています。
そんなこんなで、盛り上がりました。

最後にクリスマスソングをいくつか歌い、聖書のイエス誕生の話を聞いて解散。
ほんわかした時間が過ごせました。

平成19年12月10日月曜日

我が家の謎2つ解決


気温は高かったのですが、朝から空はどんより。
でも乾きすぎないのは良いです。

8月31日に、うちの部屋の9つの謎を紹介しましたが、そのうち2つが解決しました。
写真左の「謎のスイッチ」、右の「電気の来ないコンセント」、これらは組み合わさっていたのです。
つまり、「謎のスイッチ」をONにすると、「電気の来ないコンセント」に電気が来るという仕組み。
なので、このコンセントに照明をつないげば、壁のスイッチで点けたり消したりできたのです。

先日お会いした日本人のご夫婦に教えていただいたのですが、これって、この国では常識なのかしら…
このアパートに住んで7ヶ月目にして、ようやくわかった事実です。
どうせアメリカンなミスだろうと思っていました。
いや、大変失礼。

でも、他の謎は未解決のまま。
水道管だと思っていた、危うげな管は、セントラルヒーティングの温風が通っているものでした。
便器の右後方にあるので、座ると体の右側があったかいです。
まあ、バスルームが冷え切らなくていいか…

平成19年12月9日日曜日

Phiradelphia Museum of Art


朝から曇っていて、陰気な感じでした。
夕べは、mixiで知り合った日本人ご夫婦のお宅にお邪魔しました。
いろいろと話がはずんで、ついつい長居してしまいました。

ふと思い立って、フィラデルフィア美術館に行ってきました。
普段は大人14ドルですが、日曜日はドネーション制で、いくらでもよいのです。
ただで入るのはあまりに厚かましいので、1ドルだけ払いました。
(それでも十分厚かましいですが)
もともと美術の知識も技術もない二人。
私は美術館にまともに入るのは、中学校の修学旅行以来です。
(その時は倉敷の大原美術館が見学ルートでした。)
どうしても、抽象的な作品はよくわからなくて、風景画に惹かれます。

入ってみると、すごく広くて、1日でまわるのは諦めました。
なので、今日は1階のAmerican、European(1850-1900)、Modern & Contemporaryのコーナーだけ。

Americanのコーナーには、フィラデルフィアに縁のある画家の作品や、このあたりの風景を描いたものがあり、親しみを感じました。
絵画だけでなく、家具や陶食器、銀食器、キルトの作品もありました。
彫刻で飾られたタンスや、きれいな絵のお皿、細かい彫り物のある銀の水差しなどなど…
確かにすばらしいと思うのですが、ついつい、あの彫刻のところが掃除しにくそうとか、このスプーンじゃ持ち手をいちいちブラシでこすらなきゃいけないよなあ、などと考えてしまう私。
絵画で一番すてきだと思ったのは、エクアドルの谷を描いたものです。
(確かThomas Eakinsの作品だったと)
絵というよりは、映像に近い感じでした。
じっと見ていると、自分が実際にその景色を見ているかのような気分になります。

European Artの1850-1900のコーナーは、中学の美術の教科書に出ていたような有名な画家の作品がたくさんありました。
モネ、ゴッホ、ルノアールなど…
American Artに比べると、線がやわらかい印象でした。
Eduard CharlemontのHarem Guard(中東の人物画)は、まるでそこに人がいるかのようでした。
特に布の部分が、本物の布のよう。

Modern & Contemporaryのコーナーは、抽象的な作品が多く、私にはよく理解できませんでした。
でも、ピカソやシャガール、マティス、モディリアーニなど、有名なアーティストの作品がずらり。
もっと美術を見る目が必要だな、と実感しました。

写真左は正面入り口とツリー。
残念ながら、入り口の向かって左半分くらいは工事中…
右の写真は、階段下にあるロッキー像。
映画ロッキーはフィラデルフィアが舞台で、ロッキーのランニングコースにこの美術館も入っているのです。
私の前に、像と同じくガッツポーズで記念撮影をしているおじさんがいました。

リンク
*Philadelphia Museum of Art=http://www.philamuseum.org/

平成19年12月8日土曜日

Christmasに向けて5-ツリーあれこれ

今日は少し暖かくなりました。

街のあちこちにクリスマスツリーが出ているので、いくつかをご紹介。

これは、うちのアパートのもの。
木曜日におじさんがせっせと組み立てていました。
松の木で造られています。
でも、防災上、各部屋では生木を使ったツリーは置いてはいけないそうです。
防炎加工の人工ツリーにしてください、とわざわざお知らせが入ってました。
リッツ・カールトンのロビーのもの。
高級ホテルですが、このツリーは一般に公開されていて、気軽に見ることができました。
巨大なお菓子の家も。

Macy'sというデパートのクリスマス限定飾り。
仕掛け時計のようで、時間になると音楽とともに、天使やおもちゃの飾りが光ります。
City Hallのツリー。
夜は点灯するそうです。生憎、点灯式は見逃してしまいました。
今度夜にも見てみようと思います。

Liberty Placeという商業施設のツリー。
週末はミニコンサートもやっています。
ここは、円状にお店が並んでいる造り。
1階はブテッィクや化粧品、GODIVAなどが入っています。
2階にはフードコートも。

平成19年12月7日金曜日

Fabric Row

日差しがなく、寒々しい天気でした。
2時過ぎから、雪がちらついています。

4th StreetのSouth St.からCatherine St.は、Fabric Row。
名前の通り、手芸用品屋が並んでいます。
店先には、セール品の生地やボタンなどのこまごまとしたものがおいてあります。
店内に入ると、どこの店でも一面生地の山!
いまにも崩れてきそうだったり、歩き回るのも窮屈だったり。
それはもう、いろんな布がそろっています。
布地や紐、レースなどは、yard(1yard=約0.914m)単位での測り売りです。
仕立てもやっている店もあり、ショーウィンドウにはきれいなウェディングドレスが飾ってあったり。
思わず魅入ってしまいます。

まだ暑い時に、一度ここの1軒でフェルトを買ったことがあります。
習字の下敷きが欲しかったのです。
その店も、商品がごったがえしていて、とても自分では探し出せそうになく、店員さんに聞きました。
「黒とか紺とか、濃い色のフェルトを探してるんだけど。」
「何かあったと思うよ。一緒に来て見てくれ。」
奥の狭い階段をミシミシ下りて地下に案内されました。
そこも在庫品が所狭しと置いてあって、何がなんだか、という状態。
でも、さすがは店員さん、ちゃんと紺のフェルトを出してくれました。
1yardで8ドルだというので、半ヤード切ってもらいました。
何だか、ちょっとした冒険のようだったのをよく覚えています。
ちなみに、切り方はかなりざっくばらんでした。

リンク
*Fabric Row=http://www.fabricrow.com/

平成19年12月6日木曜日

乳製品事情

今日も引き続き冷え込みました。
朝の気温は市内でも華氏21度くらい、摂氏だと-5度くらいでしょうか。
雪は止みましたが、道路が凍結しているおそれありとの予報。
雪が積もった地域では、学校の始業が遅れていました。
そうそう、うちのアパートのロビーにも、クリスマスツリーとリースが登場しました。
(いつも置いてあった観葉植物は、隅に追いやられていました…)

こっちにきて、残念だったことの一つは、乳製品が思ったより高いこと。
牛乳は日本より安いのですが、チーズやヨーグルトは場合によっては日本よりも高いです。
チーズは8オンス(226グラムくらい)が安い時で、1.5-2ドル、普通は3ドルくらい。
ごくたまに、1ドルまで下がる時があって嬉しかったりします。
ヨーロッパのチーズは、こっちでも空輸になるので、日本のデパートと変わらない値段です。

ヨーグルトは、果物などが入ったものは、2個で1ドルくらいになりますが、私には甘すぎて食べられません。
プレーンヨーグルトは、900グラムくらいのが一番安い店で2ドルちょっと。
Non fatのものが多いように思います。

サワークリームは手ごろな値段で、450グラムくらいのが1.5ドルくらい。
クリームチーズよりしつこくないし、ヨーグルトよりも酸味が少ないのがよいです。
マッシュポテトや肉料理につけて食べるそうですが、パンに塗ったり、果物と混ぜてデザートにしてもおいしいです。

平成19年12月5日水曜日

雪の日の図書館システムエラー


朝プールに行き、出てみると雪がちらついていました。
その後も降り続いて、2時間ほど止めてあった自転車は雪まみれ。
リスもハトも寒そうでした。
気温は確かに低いのですが、風がおさまったので、体感的には昨日の方が寒かったかも知れません。
折角色づいた木々の葉っぱは、ほとんど残らず落ちてしまいましたが、そこにうっすら雪が積もって、きれいでした。
写真はお気に入りの建物。
(左は何とかホール、前にBen Franklinの像があります。右はFine Art Library。)

天気とはおおよそ関係ない(と思う)のですが、Van Pelt Libraryでは図書館システムが止まっていました。
こういう場合は、やっぱり手書き貸出でした。
ちゃんと用紙も用意されていたので、もしかしたら頻繁に起こってるのかしら?
今着いたばかりのバイトらしき女性が、職員っぽい男性から説明を受けつつ対応してくれました。
「ここに利用者の名前、IDの番号を書いて、こっちは本のバーコード番号。請求記号も書いてくれよ。彼女はFacultyのSpouseだから、欄外に補足をしておいて。」
女性の方は、ものすごく面倒くさそう。
4冊借りたのですが、最後の1冊になって、システムが復活した様子。
女性は「何よ今更」といった表情でした。
これから、その用紙を見て、1件ずつ手入力するのかなあと思い、なんだか申し訳なくなってしまいました。
ここは中央図書館なので、利用者も多いでしょうし…

機械での貸出・返却って、普段はものすごく便利ですが、システムエラーや停電時は最悪です。
私のいたところでは、幸か不幸か本の貸出は1日に10冊あるかないかだったので、非常時でもそんなに大変ではなかったのですが、学内の大きい図書館では悲惨だったとよく聞きました。
バイトしていた市の図書館では、停電時に一時混乱したそうです。

平成19年12月4日火曜日

Christmasに向けて4-サンタクロースのこと

昨日に引き続き強風。
気温が低く、太陽もあまり出ていません。
夜中もすごい風だったので、木が倒れたり、看板が吹き飛んだりの被害もあったそうです。

先週の英会話で聞いた、サンタクロースのことについて。
アメリカのサンタクロースは、ヨーロッパの様々な伝説が入り混じって入ってきたもので、メインのモデルは、聖ニコラス(Saint Nicholas)という実在の聖人。
彼は、280年にPataraという街の裕福なクリスチャンの家に生まれ、両親が亡くなってからは、Myraという街に移り、貧しい人々の支援をしていました。
その後、この街の大司教になり、数々の逸話を残してるそう。
あるとき、3人の娘を持つ貧しい家に贈り物をしようと、その家の煙突から、金の入った袋を落としたところ、偶然乾かし中の娘の靴下の中に。
それで、靴下と煙突がクリスマスの象徴になったのだそうです。

聖ニコラスは、キリスト教の国々に広まり、クリスマスとは別に「聖ニコラスの日(12月6日)」を祝う国も多いのだそうです。
イタリアの南東Bariという街には、Myraから盗まれた彼の遺骨があるので、この日は盛大なお祭りが。

ChristmasとSaint Nicholasを結びつけて祝うのは、オランダがはじまり。
ここの言語でSanta Niklaus→Sinter Class→Santa Clausとなったそう。
白髭・赤い服のイメージは、北ヨーロッパの御伽噺に出てくるエルフから来たのだそうです。

ペンシルバニア州にはPennsylvania Dutchというドイツ起源の人々がいますが、ここでは、1700年代まで、クリスマスにはKristkindlという小人がプレゼントを持ってくると考えられていました。
英語圏の人が入り込んで、その名前はKriss Kringleと変わって、イヴの夜にラバに乗ってやってくると信じられていたのがそうです。

Martaさんの話では、スペインでは1月25日がクリスマスのようなお祭りで、24日の夜に、3人の王がやってきて、子供たちにプレゼントを配るのだそうです。
「こどものころは、王たちのために、枕元にお酒などを用意して待っていたのよ」とのこと。
やっぱり、子供たちの間では「3人の王はいるか・いないか」でもめるそうです。

平成19年12月3日月曜日

Nuts


気温は上りましたが、前線が通過するようで、猛烈な風です。
一定の方向に吹いていないので、あっちにあおられ、こっちにあおられでした。
横からの風に自転車のハンドルもとられ、びっくりです。

先月の中旬ころから、あちこちのスーパーで、殻付きのナッツが売り出され始めました。
普段はむいてあるやつなので、新物なのかなあと思います。
くるみ(写真中央)は日本でもおなじみですが、ピーカンナッツ(写真左上)やヘーゼルナッツ(写真右上)、ペカンナッツ(写真左下)、アーモンド(写真右下)の殻付きは初めて見ました。
これを見て、近くの公園に落ちてた栗っぽい実はヘーゼルナッツでは?と思いましたが、さすがに拾いに行ってはいません。

こっちでは、ナッツは健康的スナックという感じみたい。
Nuts to youという、ナッツ・ドライフルーツ専門店もあります。
ポップコーンをその場で作って売っているので、いつも香ばしい匂いが。
ほとんどが1ポンド単位で袋詰めされています。
ナッツ類は、炒って塩をまぶしたもの、塩なし、生、チョコレートがけ、などがあります。
ミックスナッツや、ドライフルーツとのミックスも。
少し値段は高いですが、オーガニック商品もあります。
私はここの炒り大豆がお気に入り。
小粒の大豆に、少し油をまぶして薄い茶色に炒ってあって、ついついとまらなくなってしまいます。
健康食品のFlax seedや朝食用オートミール、ワイルドライスなども手ごろな値段。

リンク

平成19年12月2日日曜日

街にいる鳥

夜に雪がちらついたようで、朝はうっすら雪化粧でした。
アパートの入り口に、小さいつららもできていました。
ぶらぶら外に出ましたが、顔と太ももが冷たかったです。
霰からしとしと雨に変わったので、少しは気温が上ったみたい。
火曜から寒い日が続くようです。

こっちにきて、ずっと気になっていたのですが、この街にはカラスがいません。
京都にいたころは、当然のごとくたくさんいて、休日に鳴声で起こされたりしたものですが。
街にいるのは、ほとんどハトとスズメ。
ハトは土鳩で、スズメは羽の模様が2種類ですが、オス・メスなのか、種類が違うのかはわかりません。
時々、別の鳥も見かけますが、何と言う鳥なのかはわからずです。

ハトは食べ物に夢中になっていると、ふらふら車道に出てしまうので、時々轢かれそうになっています。
実際、轢かれてしまった死体も見ますが。
スズメはもう少し慎重ですが、日本にいるのより大胆に近寄ってきます。
どこに食べ物があるか、知っているみたいで、パン屋やピザ屋の前、サンドイッチ屋台の周りにはいつも大勢集まっています。
公園でパンをかじっていても、必ず寄ってきますが、個人的にはハトよりスズメにパンくずをやりたい私。

平成19年12月1日土曜日

Christmasに向けて3-Advent Calendar


風が冷たいです。でも、明日はもっと寒い予報。

実は今日は私の誕生日でした。
夫が私が前から欲しがってた、Advent Calendar(写真左)とスーパーのオリジナル買い物袋をくれました。
このカレンダーには、24つの窓がついていて、それぞれに日付が書いてあります。
窓を開けると、チョコレートが入っています。
豪華はものは、小さいおもちゃが入っていたりするようです。
こどもたちには、クリスマスまで、毎日小さな楽しみになるのかなあ。
残念ながら、もういい歳ですが。

あまりにたくさんのクリスマス飾りが街にあふれているので、我が家にも小さなツリーを用意しました。
実は、ペットボトルに緑のもじゃもじゃを巻きつけただけ。
星はアルミホイル、底は豆腐の入れ物です。
クリスチャンでもない大人二人なので、これで十分。

平成19年11月30日金曜日

Christmasに向けて2-Christmasの言われ

昨日はシティホールのツリー点灯式があったそうです。
明日から12月、ますますクリスマス一色になりそう。

今週の英会話も、クリスマスの話題でした。
祝日になった経緯や、サンタクロースについてなど、知らなかったことばかりで面白かったです。

そもそも、12月25日はイエスの誕生日ではないのだそうです。
彼は春に生まれたという説が有力だとのこと。
274年にローマ皇帝が12月25日をシリアの太陽神の祝日としたのを、336年になってローマ皇帝コンスタンティンがキリストの誕生を祝う日に変えたそうです。
キリスト教が東西に分裂した時、東方正教会は1月6日を同様の祝日に定めたので、12月25日からこの日までは、12 days of Christmasと呼ばれているのだそう。
ちなみに、Christmasという言葉は、Chrit's massが縮まったのだとか。

飾りにも、ちゃんと意味がありました。
星はイエス誕生の時に輝いていた光の象徴で、天使が夜空を照らす光の意味もあるそうです。
ツリーは、古くから木(特に常緑樹)を命の象徴として崇拝していたのを、ドイツでクリスマスを祝うのに使われたのが始まりだったようです。
初めのころは、りんごとろうそくで飾られ、エデンの園を表していたとのこと。
あちこちで売っている、Candy Cane(杖の形で白+赤の縞の飴)は、インディアナのキャンディ会社が作ったのが始まりで、白はイエスが処女から生まれたことと、潔白さを表し、細い赤の縞は、イエスが受けたムチを、太い赤の縞は彼が流した血を意味しているのだそうです。
(これを知ってからだと、ありがたく食べれるかも…)

また、クリスマスカードは、1843年に初めて売り出されたそう。
賢者がイエスに高価な贈り物をし、Godが我々にそれぞれ贈り物を下さるという教えから、クリスマスに贈り物をする習慣が生まれたそうです。
20世紀までは、手作りのものや食べ物が主な贈り物だったようです。
今では、カードやギフト用品はいい商売ですけども。

平成19年11月29日木曜日

Martaさん最後の参加

天気予報を見ていると、冬が近づいてるなと感じます。
我がアパートのヒーターは、気まぐれで出たり出なかったり…

今日はMartaさんの最後の習字教室でした。
土曜日にスペインに帰り、火曜日から早速仕事なのだそう。
ずいぶんと忙しいスケジュール。

Martaさんは基本の筆使いを覚えるのが早くて、いつも熱心に練習する人でした。
臨書も上手で、私もびっくり。
最後の1ヶ月ほどは、小筆でグリーティングカード向けの言葉を練習していました。
来年のNew Year Cardに使ってもらえれば嬉しいのですけれど。

次回からは日本人だけなので、また違った内容ができるかなと思っています。
説明するのもずっと楽ですし…

平成19年11月28日水曜日

RAD Class 4

奥歯の詰め物が一部取れてしまい、どうしようかと思っているところです。
痛くないので日本に帰るまで注意してすごすか、こちらの歯医者に行くか…
歯科では保険がきかないという噂も聞いたので。

夕べはRAD Classの最終回。
パンチ・キックのおさらいの後、押し倒された時の対処を習い、シュミレーション練習をしました。

寝そべった状態で、馬乗りのされた時の脱出法。
両腕も押さえられている場合を練習しました。

<うつぶせの時>
まずは声を出しながら、腕を勢いよく地面に沿って、上下に動かす。
相手の腕が離れるかも知れないので。
離れなければ、逃げる方向を決め、そっちの腕を曲げ、胸の前につく。
逆の腕は前に伸ばす。
伸ばした腕を軸に、曲げた腕で体を安定させながら、体を逃げる方とは逆に回転させ、相手を押しのける。
助けを求めつつ、Run!
「余裕があれば、こぶしで、ボンってたたいてもいいわよ」とStaceyさん。

<あおむけの時>
声を出しながら、膝で相手の背中・お尻を叩きつつ、かかとが自分のお尻につくように動かす。
腰を上げ、腰から足をひねって、相手を横に押し倒し、逆の方向にRun!

Staceyさんが、犯人役をやってくださって、練習しましたが、あおむけの時の方が難しかったです。
腕が自由なら、パンチや目潰しなどをするのがいいかも、と思いました。
実はStaceyさん、結構体重があるそうです。
膝が良くなくて、病院に行ったら、「体重を落とせ」と言われたのだとか。
華奢なBeiさんとYangさんは、あおむけの時にStaceyさんから逃れられず、二人で互いに練習することに。

その後、頭・ひじ・膝・手にプロテクターをつけ、シュミレーション練習。
私は、メガネだと頭にプロテクターがつけられず、裸眼でやりました。
両目とも、0.1をはるかに切っているので、ちょっと不安でした…
犯人役は、全身にプロテクターをつけた、別の男性スタッフがやってくれました。
「道路を歩いている時」「ATMでお金をおろしている時」「暗闇で」の3パターンを体験。
実際に、体に抱きつかれると、練習だとわかっていても真剣になります。
とにかく、声を出して、動かせる部分であちこちを攻撃。
見ている方は、皆で応援。
さっきのキックが良かった、パンチが決まってたと大盛り上がりでした。

またいつでも、講習を受けられるそうです。

平成19年11月27日火曜日

紅葉


今日は日が高くなるにつれ、気温が下がるそうです。
風が強くて冷たいので、自転車だとしんどそう。
今朝のニュースで、「33歳のgrandmotherが生まれたばかりの孫を捨てた容疑で逮捕」とありました。
悲惨な事件ですが、33歳で孫っていうのもすごいなと思ってしまいました。

京都にいたころは、年々紅葉が遅れていて、毎年心待ちにしていました。
ここでは、モミジのように、鮮やかな赤に変わる木は少ないです。
でも、大きなイチョウや他の黄色に変わる木々も、なかなかの見ごたえ。
先週くらいから、急に色が変わりました。
残念なことに、風が強いので、色が変わる前から落ちてしまう葉も。
ちょっと枯れた落ち葉が、地面に積もるのも好きです。
写真は大学構内です。
通りの両側に背の高い木があって、トンネルのようになっている箇所もあります。

平成19年11月26日月曜日

雨の日

連休明けで、朝起きるのが少し辛かったです。
その上に雨。
ニュースの天気コーナーでも、miserable Mondayになりそうとのこと。
気温は寒くなく、ちょうど良いくらいでした。

少しくらいの雨だと、傘をささない人が多くて、パーカーのフードをかぶったり、ウィンドブレーカーやレインコートでやりすごす人が目立ちます。
(大雨でもささない人もいますが。)
最初は不思議に思っていたのですが、その理由はよくわかりました。
まず、風が強いので、傘をさしても濡れないのは頭だけ、という状況がよくあります。
傘もそんなに丈夫でないので、へたすると風で壊れたり。

私の見る店がよくないのか、傘の種類がやたらと少なくて、どの店でも、折りたたみとそうでないのが、各数種類くらい。
柄や色もあまりバリエーションがありません。
黒や紺、青のような性別問わずに使えるものや、2色くらいに色分けされているのか。
日本の傘はいろいろあったんだなあと、しみじみ思います。

そのかわりなのでしょうか、かわいい/おしゃれ長靴を履いている女性をよく見かけます。
ブーツのような金具や紐がついていたり、水玉などのポップな柄、カラフルな色のものなど、あちこちの服屋や靴屋に売っています。
値段も高くなく、20㌦くらいから。
あれなら、雪の日にも大丈夫かしら、とちょっと欲しくなっているところです。

平成19年11月25日日曜日

I. Goldberg Army&Navy

今日は寒さも和らぎ、穏やかな天気でした。

金曜日に、I. Goldbergというお店をのぞきました。
ショーウィンドウには、温かそうな上着や小物があったので、前から気になっていたところです。
1階は軽衣料に保温下着、帽子、手袋などの小物、子供服があり、街で使えるようなもの。

2階の防寒具の充実はすごいです。
街で着れるようなダウンジャケットから、冬場の外作業にも耐えれるような中綿入りつなぎまで、いろいろなものが揃っていました。
おしゃれというよりは、実用重視なデザインですが。
キャンプ用品コーナーには、火打ち石も。

地下にはアメリカとヨーロッパ諸国の軍服がずらり。
さすがに、質実剛健な素材で、着心地はちょっと悪そうですが。
空軍パイロットの冬帽子は、とても温かそうでした。

もう少し寒くなったら、ここで揃えるのもいいかも。

リンク
http://igoco.com/igoco.pl?listing=ABOUT&cart=

平成19年11月24日土曜日

Christmasに向けて1-Rittenhouse Sq.


今朝は氷点下になったようです。
華氏32度=摂氏0度、山の方は華氏20度台ですが、計算しないと気温の低さがピンときません。

Thanksgiving Dayが終わったと思ったら、早くも街ではChristmasの準備です。
もっとも、今月中ごろから、ツリーの飾りやカード、サンタクロース柄のお菓子などは売り出されていますが。
気が早いのは、日本だけではなさそうです。

昨日は近所のRittenhouse Sq.でツリーの点灯がはじまりました。
コンサートなどの催しもやっていたようでしたが、生憎、我々が行ったころには終わっていました。
うーん、ご飯は後にすれば良かったのかも。
でも、静かな中でツリーや、他の木々につけられた灯りを見るのは、なかなか幻想的で良かったです。
写真は公園の真ん中にあったツリー。
公園の周りの木にも、ボール状に灯りがついていました。
その近くの銀行で、サンタ帽子を配っていたので、二人してもらいました。
ふと周りをみると、結構たくさんの人がそれをかぶっている…

こちらでは、Christmasは1年で1番の行事だそうです。
英会話でも詳しく教えてもらえる予定。