平成20年4月23日水曜日

Tax return

久しぶりの投稿です。


アメリカでは、毎年1月から12月までについて、確定申告をします。
国に払う連邦税のほかに、州とか市に払うものもあって、それぞれ書類を出します。
これがまた、とにかくややこしい…
税理士さんのような専門家が多いのが納得できます。

とりかかったのは、2月の終わりで、3月7日に郵送しました。
政府のホームページから、必要な書式と記入方法をプリントアウトし、読んではみたものの、すぐには理解できませんでした。
幸い、UPennでは職員や学生向けに、連邦税のTax Return書類作成ソフトを提供しています。
夫がやってくれましたが、必要事項を記入すると、自動的に書類が作れて、あとは印刷するだけという便利なものでした。
州や市の税に関しては、自分で書かないといけませんが、こちらはあまり申告事項がないので、大丈夫でした。

で、その結果、結構な額が返ってきました。
アメリカの郵便にしては珍しく、早々と千葉まで小切手が転送されてきて、少し驚いたくらい。
J1ビザで滞在して、給料をもらっている人の場合、免税になるかどうかは、雇用条件などで変わるそうです。
同じポスドクでも、免税にならない場合もあるのだとか…

リンク
*アメリカ政府の税金関係ページ=http://www.usa.gov/Citizen/Topics/Money/Taxes.shtml
*Pennsylvania州の税金関係ページ=http://www.taxsites.com/states/pennsylvania.html