平成20年2月19日火曜日

ボランティア?ヘアカット


昨日の暖かさから一変し、冬に戻りました。
風がとにかく強いです(って、しょっちゅう書いていますね…)。

4月に京都の美容院で、髪を肩すれすれくらいに切ってもらい、うんとすいてもらったのですが、伸びるのが速くて肩を10㎝くらい越えていました。
自分で切るのも面倒だし、美容院に行くお金ももったいない、と思っていましたが、先日例のcraigslistで、「Free volunteer for haircut」の書き込みを発見、早速メールを出しました。
Josephさんという方で、髪を切って写真を撮らせてくれる女性を探しているとのこと。
何かの罠だったらどうしよう、と思いつつ(推理物の読みすぎです)、お願いしました。

昨日、待ち合わせの場所に行きましたが、なかなか来なくて、おどおど電話をしてみると、どうやら予定を勘違いしていたそうです。
しばらくして、無事にJosephさん登場。
勝手な思い込みで、男性美容師=線の細い人を予想していたのですが、腕には太い筋肉・ややビール腹・2月なのにTシャツの袖を切ったランニング1枚・両耳と目の間にピアスといういでたちでした。
失礼ですが美容師というよりは、土方か運送をやってそうな感じです。
案内されたのは、カフェの地下室で、ちょっと不安にもなりました。

-さあ、始めようか。どんな髪型がいい?
-何も考えていません。お任せします。
-そうはいかないよ。気に入らない髪形になったら責任取れないだろう?ここにたくさん写真があるから見てごらんよ。全部俺が切ったものだから大丈夫。

あれこれ見た結果、前を長く残し後は短くしてもらうことにしました。
左右は左の方が長い、非対称に。
-俺はショートカットが好きだね。いろんな文化で、女は髪が長いほうが女らしいっていうけど、どんな長さだって、ちゃんと女性らしくなるもんだよ。

私の髪は、量が多い・太い・かたい・くせありの困りもの。
Josephさんもこの量の多さに驚いていました。
-君の髪はほんとにthick(太い・多いということかと)だな!こんなの初めてだよ。
結局、申し訳ないことに、1時間休みなしで切らせてしまいました。
最後の出来上がりの写真を撮り、無事修了。
(上の写真は私が自分で撮ったもの)
-気に入らなかったり、また切ろうと思ったらいつでも連絡してくれよ。
とのこと。

私は書き込みを見たとき、美容師に向けて勉強中の人だと思っていたのですが、実はJosephさん、すでに資格も10年以上経験もあるそうです。
一体どっちがボランティアだったんだろう。
ちなみに、髪を切っただけで約1kg減。
それだけの重りを頭につけていたってことですね。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

雅子です
髪、すっきりとされましたね。見てみたいです。
ボランティアのヘアカット!勇気がありますね。

CELICA さんのコメント...

短いと楽ですよー。
もしよろしければ、雅子さんもいかがです?

匿名 さんのコメント...

雅子です
有り難うございます。
ただいま寒いので、防寒用に(笑)、もう少しのばします。