平成20年2月15日金曜日

大学図書館Gallery


気温が上がって、穏やかな日和でした。
最近寒い→暖かいの繰り返しで、なんだか体に力が入りません。
昨日は、上の階にお住まいのYさん宅におじゃましました。
間取りは全く同じですが、備え付けの家具類の扉とかが少し違うのと、ちゃんと家具をお持ちなので、うちとは雰囲気が違います。
この地での生活のことや、今後のことなど楽しいおしゃべりでした。

今日はプールの後、大学図書館のギャラリーをぶらぶら。
Van Pelt Library(中央図書館)には、1、2、4、6階に展示スペースがあります。
写真は6階のRosenwald Galleryの様子。
今は"Textual Spaces"の題。
古い資料が、それぞれ使われていただろう場所ごとに、立体的な絵の中に展示されています。
この階は貴重書が中心に置かれていて、ドアに彫り物がしてあったり、他の階より厳かな感じです。

もう1箇所Fine Arts Library(美術系図書館)の入り口にある、Arthur Ross Galleryを見ました。
ここでは、Contemporary Fiber Artの展示。
ワイヤーやネット、釣り糸のようなものなどを使った作品でした。
おもしろかったのは、柳井嗣雄氏の"Antiquity Series"。
紙とワイヤーで作った有名人の頭像が並んでいます。
近づくと形がぼやけてしまうのですが、少し離れてみると、誰の顔だかすぐにわかるほどよく似ていました。
ケネディ元大統領や、ジョン・レノン、黒澤監督、アインシュタインなど。

大学図書館のギャラリーは、無料で一般公開されています。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

雅子です
先週初めて図書館に行きました(やっと・・・)
勤務している司書の友人ができたので、彼に案内してもらい写真の展示も見学しましたよ。
以前おっしゃっていたように日本の文献も多いですね。私のボスの本もあったし。
ただ貸出しカードを作る際に主人のIDナンバーや、勤務先の電話番号を書かなくてはいけないことを知らされ、その日は断念。近いうちにまた行きます。

CELICA さんのコメント...

住所登録はご主人と一緒に行けば、すぐ終わりますよ。
司書のご友人がいらっしゃるなんて、うらやましいです。
ボランティアとか募集していたら、ぜひ応募したいところです。