今日は博物館でこども向けイベントをやるので、手伝ってきました。
ともあれ、私も楽しく過ごせたし、参加した人たちも楽しそうだったのでよかったです。
いつもの事務室のアマンダさんが担当の催しでした。
アラスカコーナーの一角に、厚紙やら毛糸、フェルト、色鉛筆等々を準備。
初めに展示を見てもらい、人々がどのような暮らしをしていたかを知ってもらったあと、アラスカの民気分で被り物を作ろう、というものです。
伝統的には、円錐の上に鳥のモチーフがついているものや、独特の顔(写真左)や文様が描いてあるものです。
事前に予約のあった、4家族の他、当日参加が数家族来ました。
たいていは、こどもが一生懸命やっているのを、親が手伝っていましたが、中にはこどもが飽きてしまっているのに、お父さん・お母さんが夢中になっている家族もあって、見ていておもしろかったです。
右の写真はある家族の作品。
ここはご両親も楽しそうにやっていました。
サマーキャンプの時も思いましたが、どうも大人もこどもも、工作があまり上手でないというか、いまいち工夫できないというか…
自分で形や柄を考えるのが醍醐味だと思うので、サンプルをそっくり真似られると違和感を覚えました。
2 件のコメント:
アラスカの被り物、初めて見ました。
私も作ってみたかったです。
皆さんが喜んでくれると、お手伝いも楽しいですね。
今回のような小規模のイベントだと、いつもはアマンダさん一人でやるのだそうです。
4時間くらいですが、ご飯やトイレを我慢するのが大変だとのこと。
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