平成19年12月9日日曜日

Phiradelphia Museum of Art


朝から曇っていて、陰気な感じでした。
夕べは、mixiで知り合った日本人ご夫婦のお宅にお邪魔しました。
いろいろと話がはずんで、ついつい長居してしまいました。

ふと思い立って、フィラデルフィア美術館に行ってきました。
普段は大人14ドルですが、日曜日はドネーション制で、いくらでもよいのです。
ただで入るのはあまりに厚かましいので、1ドルだけ払いました。
(それでも十分厚かましいですが)
もともと美術の知識も技術もない二人。
私は美術館にまともに入るのは、中学校の修学旅行以来です。
(その時は倉敷の大原美術館が見学ルートでした。)
どうしても、抽象的な作品はよくわからなくて、風景画に惹かれます。

入ってみると、すごく広くて、1日でまわるのは諦めました。
なので、今日は1階のAmerican、European(1850-1900)、Modern & Contemporaryのコーナーだけ。

Americanのコーナーには、フィラデルフィアに縁のある画家の作品や、このあたりの風景を描いたものがあり、親しみを感じました。
絵画だけでなく、家具や陶食器、銀食器、キルトの作品もありました。
彫刻で飾られたタンスや、きれいな絵のお皿、細かい彫り物のある銀の水差しなどなど…
確かにすばらしいと思うのですが、ついつい、あの彫刻のところが掃除しにくそうとか、このスプーンじゃ持ち手をいちいちブラシでこすらなきゃいけないよなあ、などと考えてしまう私。
絵画で一番すてきだと思ったのは、エクアドルの谷を描いたものです。
(確かThomas Eakinsの作品だったと)
絵というよりは、映像に近い感じでした。
じっと見ていると、自分が実際にその景色を見ているかのような気分になります。

European Artの1850-1900のコーナーは、中学の美術の教科書に出ていたような有名な画家の作品がたくさんありました。
モネ、ゴッホ、ルノアールなど…
American Artに比べると、線がやわらかい印象でした。
Eduard CharlemontのHarem Guard(中東の人物画)は、まるでそこに人がいるかのようでした。
特に布の部分が、本物の布のよう。

Modern & Contemporaryのコーナーは、抽象的な作品が多く、私にはよく理解できませんでした。
でも、ピカソやシャガール、マティス、モディリアーニなど、有名なアーティストの作品がずらり。
もっと美術を見る目が必要だな、と実感しました。

写真左は正面入り口とツリー。
残念ながら、入り口の向かって左半分くらいは工事中…
右の写真は、階段下にあるロッキー像。
映画ロッキーはフィラデルフィアが舞台で、ロッキーのランニングコースにこの美術館も入っているのです。
私の前に、像と同じくガッツポーズで記念撮影をしているおじさんがいました。

リンク
*Philadelphia Museum of Art=http://www.philamuseum.org/

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

 美術館が充実していて、入場料が安くて済むのはいいですよね。
 私も美術に詳しくないので、教科書で見た覚えがある物が、「有名な作品だ」程度ですが。
 美術館にいる時間は、普段の生活と別の流れで好きです。
 

CELICA さんのコメント...

1階だけでも見るのに3時間ちかくかかりました。
優れた作品は何かしら衝撃的なのか、普段の買い物とは違った疲れが出ました。
また、2階部分も見に行こうと思ってます。