平成19年12月30日日曜日

Philadelphia Museum of Art続き

Philadelphia Musaeum of Artに再び行ってきました。
前は1階しか見れなかったので、今度は残りの2階部分を鑑賞です。
冬休みの上、日曜日(入場料はドネーション制でいくらでも可)なので、かなり混雑していました。
お昼に行ったのですが、特別展示のルノアール展の券は次回5時からの販売!。

まずは、1100-1500年のヨーロッパ美術から回りました。
この時期のはほとんどが宗教美術で、イエスが十字架に磔になった場面が特に多かったです。
絵画や彫刻とともに、教会のドアや壁の一部も展示あり、その当時の教会の様子が再現されていました。
まるで絵画のような、緻密な図柄の織物もありました。
どこかで見たことがあるなと思ったら、京都祇園祭の山鉾に飾られる織物と同じ時期のものだと思い出しました。

その隣のコーナーは、Asian Art。
ここには、中東、インド・パキスタン・ネパール、中国、日本、韓国の美術品が展示されています。
それぞれの地域の寺院や家の様子が再現されているので、まるで実際に訪れているような気分。
パキスタンの寺院と、日本の寺(写真右)・茶室、中国の家・寺院が凝っていました。
やはり東アジアのものを見ると、日本に帰ったようで落ち着きます。
左の写真はインドの象牙製のもので、頭が象で体がライオンだそうです。


再びヨーロッパへ戻り、1500-1850年のコーナーに。
このコーナーも、当時の貴族の部屋やホテルの一室、教会などを再現した趣向です。
(こういう部屋じゃ落ち着かないな、というようなきらびやかなものでした。)
当時のテーマの一つなのか、捕らえた動物を描いた絵画が多かったです。
Still life~という題で、どれも死にゆく姿や死んだ直後のような、生々しいもので、見ていてあまり気持ちのよいものではありませんでした。
肖像画も多くあり、ワシントンの肖像ばかりが集まった部屋もあるくらい。
所々に中国の壺や日本の行李などが飾られていて、不思議とヨーロッパのものと調和していました。
当時はアジアのものをさりげなく置くのがおしゃれだったのかも。


最後に行ったのは、Arms and Armorのコーナー。
様々な地域・時代の鎧や剣、盾、槍、鉄砲などの武器が集められています。
男性に人気があるようで、鎧と一緒に写真撮影するお父さん、結構いました。
鎧も、のっぺりと何も装飾がないものから、細かな彫刻がほどこされているものまで、大柄な人用から小柄な人むけまで色々です。
説明によると、全身つけると大体30kg近い重さになるそうです。
子供用のものもあり、少し切なくなりました。

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