平成19年12月4日火曜日

Christmasに向けて4-サンタクロースのこと

昨日に引き続き強風。
気温が低く、太陽もあまり出ていません。
夜中もすごい風だったので、木が倒れたり、看板が吹き飛んだりの被害もあったそうです。

先週の英会話で聞いた、サンタクロースのことについて。
アメリカのサンタクロースは、ヨーロッパの様々な伝説が入り混じって入ってきたもので、メインのモデルは、聖ニコラス(Saint Nicholas)という実在の聖人。
彼は、280年にPataraという街の裕福なクリスチャンの家に生まれ、両親が亡くなってからは、Myraという街に移り、貧しい人々の支援をしていました。
その後、この街の大司教になり、数々の逸話を残してるそう。
あるとき、3人の娘を持つ貧しい家に贈り物をしようと、その家の煙突から、金の入った袋を落としたところ、偶然乾かし中の娘の靴下の中に。
それで、靴下と煙突がクリスマスの象徴になったのだそうです。

聖ニコラスは、キリスト教の国々に広まり、クリスマスとは別に「聖ニコラスの日(12月6日)」を祝う国も多いのだそうです。
イタリアの南東Bariという街には、Myraから盗まれた彼の遺骨があるので、この日は盛大なお祭りが。

ChristmasとSaint Nicholasを結びつけて祝うのは、オランダがはじまり。
ここの言語でSanta Niklaus→Sinter Class→Santa Clausとなったそう。
白髭・赤い服のイメージは、北ヨーロッパの御伽噺に出てくるエルフから来たのだそうです。

ペンシルバニア州にはPennsylvania Dutchというドイツ起源の人々がいますが、ここでは、1700年代まで、クリスマスにはKristkindlという小人がプレゼントを持ってくると考えられていました。
英語圏の人が入り込んで、その名前はKriss Kringleと変わって、イヴの夜にラバに乗ってやってくると信じられていたのがそうです。

Martaさんの話では、スペインでは1月25日がクリスマスのようなお祭りで、24日の夜に、3人の王がやってきて、子供たちにプレゼントを配るのだそうです。
「こどものころは、王たちのために、枕元にお酒などを用意して待っていたのよ」とのこと。
やっぱり、子供たちの間では「3人の王はいるか・いないか」でもめるそうです。

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