平成20年3月21日金曜日

家具の処分

引き続き風が強いです。

昨日は家具の処分の山場でした。
うちのアパートは、特に大型の家具類の出し入れは、平日の8時-4時半までで、荷物用エレベーターと裏口を使う申し出もしなくてはいけません。
越してきた時に、タンスを運び入れようとして止められた覚えがあります…
このルールがかなり不便でした。

2週間ほど前から、craigslistのセールに出品し、写真入のチラシもアパートの掲示板に貼ってみました。
最初は高めの値段設定で、少しずつ下げ、最終的には買ったときの値段とおなじくらいに。
この時期、アメリカでは引越しシーズンではないので、特に大型の家具は買い手がなかなか見つかりませんでした。
ランプとか掃除機、レンジなんかの小物はわりとすぐに決まったし、出発ぎりぎりに引き取りに来てもらうよう交渉もできました。

最初に売れたのは、前に住んでいた方が置いていったデスクチェア。
椅子くらいいいだろうと、夜に持っていってもらったのですが、その時のフロントが厳しいおばさまで、呼び止められましたが、逃げてきました…
その次は、近所に住んでいるBrianと友達のTonyがほろ酔い加減でタンスを取りにきました。
(電話の口調で若い人かと思っていたら、結構なおじさんでした。)
この二人、故意か過失か、現金の持ち合わせがなく、持っている分だけ払ってもらいました。
同じく夜でしたが、フロントが若いお姉さんで私的な電話でのおしゃべりに夢中だったので、その隙に事を終わらせました。

問題はベッド(木製の枠とマットレス)とFuton(ソファベッド様)で、両方とも二人が寝れるサイズなので、さすがにフロントの許可がいります。
そのことを含めて、2日おきくらいに値段も下げて出品。
安くなったせいか、問い合わせも相次ぎ、ベッド無事に売れました。
Futonは、もう日にちもないので、Uhuru Furniture(1220 Spruce)に寄付することにし、引取りに来てもらいました。
あと残っているのはテレビと自転車ですが、こういうのは近所のThrift Shopにも寄付できるので気楽。
もともと家具が少ない部屋が、よりがらんとしました。

*craigslistでの取引について
メールアドレスや電話番号などの個人情報を公開せずに、出品・投稿できます。
(もちろん、公開するのは自由ですが)
一人で何回も出品できますが、同じ内容だと、「もうこの投稿は受け付けています」というようなメッセージがでて、投稿できません。
少し文面をかえたり、出品するものを変えたりという工夫が必要です。

我々も家具を買ったときにやりましたが、買う側は気になるものを出品した人に、片っ端から物についての質問やアポイントメントの連絡を取り付けます。
何股もかけて、その中から、値段や物の状態、デザイン、アポイントメントの都合で選び、手に入れた後は他のところに連絡しないということは当たり前です。
なので、売る時はこちらの条件や都合を伝え、2日くらいしてもその後音沙汰がなければ、脈なしと思うのがよいと思います。

*Uhuru Furnitureについて
1220 Spruce St.
tel:215-546-9616
E-mail:uhurufurniture@aol.com
African People's Education and Defenseというプロジェクトの一環で運営されている、中古家具屋。
不要な家具類は、無料で引き取りに来てもらえます。
ただ、2、3日前に予約が必要とのことで、夫が直接行って予約してくれました。

平成20年3月20日木曜日

衣類の処分

明け方からものすごい風で、台風の時のよう。
風の音で目が覚めてしまいました。

帰国に伴い、衣類を処分しに行きました。
初めは、少しでも換金できれば、と思って古着屋17th&ChestnutのBuffalo Exchangeに。
日曜は12時開店ですが、開店直後に、続々売りに来る人が来ていました。
身分証が必要で、夫がパスポートを取りに帰っている間、品を見てもらいました。
1枚1枚チェックされ、結局どれも買い取れませんとのこと…
同じく売りに来ていたアジア人カップルは、有名ブランド物をたくさん持ってきていましたが、買ってもらえたのはほんの一部でした。
それじゃあ、我が家のものが売れるはずはないな、と納得。
デザインと状態がよぽど良くないと、買取は難しいみたいです。

捨てるのももったいないので、その足で22&MarketのThrift Storeに寄付することにしました。
もとはと言えば、ここで更に半額で買ったものも多かったしなあ…
日曜は閉店なので、裏口のDonation Boxに入れるのですが、入れようとしたら、待ち構えていたホームレスらしきおじさん数人が登場。
男性物の服を物色したいと言うので、じゃあ、後はドネーションしておいて、と渡してきました。
一番必要としている人に渡るので、まあいいかと。
今頃は、夫のTシャツとか着ているかも?いやサイズが合わないか。

平成20年3月19日水曜日

変わり種ヨーグルト


気温は上がりましたが、本格的に雨の一日。
引越し準備に少し疲れてきました…
京都の時より、物が少ないのが幸いですが。

こちらでは、味付きヨーグルトが主です。
Fat Free Milkが材料なのに、砂糖が入っているので結構カロリーが高かったりします。
各社いろんな味のヨーグルトを出していますが、中には変わったものも。
左から順に紹介。

・Cotton Candy:わたあめ味。こちらのわたあめの基本的な味を知らないので、その味を再現できているのかは不明。薄いピンク色で、バニラ+フルーツミックス味という感じでした。

・Coffee:酸っぱめのコーヒープリンという感じ。うーん、これは合っているのか?コーヒーに酸味はちょっと合わないんじゃ…

・Bubble Gum:ヨーグルト味のガムはありますが、その逆でガム味のヨーグルト。Cotton Candyと似ているような、ミックスフルーツっぽい味。

・Key Lime Pie:こちらではおなじみのキーライムパイの中身の味なんだと思います。ちょっと甘すぎでしたが、ライムの香りがほのかにして、わりとおいしい。

・Caramel:キャラメル味。コーヒー同様、あまりヨーグルトの酸味と合ってないと思いました…

・Pina Corada:ラテン風シリーズのピナ・コラーダ味。パイナップルとココナツの香りです。甘さも控えめで、おいしかったです。

・Horchata:オルチャータというのは、ナッツの粉とココア、砂糖、シナモンなどをお湯に溶かして作る飲み物です。一度粉を買いましたが、素朴でなかなかおいしい。このヨーグルトはアーモンドオルチャータ風味らしいですが、味はバニラ+シナモンのヨーグルトでした。

・Mongo:安いせいか、果実は入っていなくて香りだけ。トロピカルフルーツっぽい香りがついていますが、マンゴーってこんなだったかな?という感じ。

追加(写真はありませんが)
・Cocoa:Trader Joe'sで買ったもの。下にどろっとした、チョコレートソースが入っているので、よく混ぜてから食べます。うーん、まずくはないけれど、チョコにこの酸味はあまり合わないかな…

・Maccha:上と同じ店のもの。日本でも抹茶ヨーグルトってあったように思います。ココアよりはおいしいけれど、これならヨーグルトと抹茶は別に食べたい感じ。

平成20年3月18日火曜日

お別れ会


どんよりを雲が厚く、寒い日でした。

いろいろな人たちに、別れを告げる日々です。
昨日は、こちらで知り合った日本人のご夫妻が夕食に招待してくださって、おいしい手料理をいただきながら、おしゃべりしました。
以前お邪魔した時もでしたが、とても居心地がよく、ついつい長居。

今日は、博物館でお世話になったPremaさんとErinさんが、ランチに招待してくださいました。
ちょうど夫が展示を見てぶらぶらしていたので、一緒に挨拶を。
何と、すてきなジュエリーボックスとカードをいただき、感激!
Premaさんが夫に言うには、「中身は買ってあげてちょうだいよ。」

行ったお店は、Bubble Homeという、34th&Sansom St.にある東-東南アジア系のお店です。
ここの名物Bubble Teaとは、タピオカ入りの甘めのお茶のこと。
今日は寒かったので、頼みませんでしたが、いろいろな種類がありました。
Beiさんを待ちつつ、Honey Bushというハーブティをいただきました。
アフリカのお茶だそうで、かすかにハチミツの香りがして、やさしい味。
そうこうしているうちにBeiさんも到着し、料理も来たので、食べて・しゃべって。

その後、一度博物館にもどり、あらためてさよならの挨拶。
ちょっと涙の感動的な別れ。
…のはずだったのですが、実は事務室に財布を置き忘れていて、後から慌てて取りに戻ったのです。
なんとも間抜けな話。

とにかく、あの事務室では、私は役に立ったのだそうです。
そう言ってもらえただけでもう十分満足。

平成20年3月17日月曜日

St. Patrick's Dayと近況

ちょっと風が冷たいですが、雲ひとつない晴天です。

今日はSt. Patrick's Dayという、アイルランドの祝日です。
ここには、アイルランド系の出自を持つ人が多いせいか、休みではないにせよ、わりと盛り上がっています。
聖パトリックというのは、初めてアイルランドにキリスト教を伝えた人で、その命日が3月17日なのだそうです。

この日に合わせて、各地でパレードが開催されますが、フィラデルフィアでは3月9日、ワシントンに行っていたので見逃しました。
今日はその様子をテレビで再放送していました。
ちなみに、ワシントンでは3月16日...行くのを1週間ずらせば、2箇所でパレードが見れたのに。

シンボルカラーは緑だそうで、この週末から多くの人が緑色の服を着ています。
何も知らない外国人は、周りが皆緑を着ているので驚くそうです。
同じくシンボルのクローバーをあしらった飾りや、緑色のクッキー、カップケーキなども。
街にはIrish Pubも多いのですが、各店でパーティなんかをやっているみたいです。
近所のお店でも、土曜日は大勢の人がスクールバスで乗りつけ、大賑わいでした。

料理番組やスーパーなどでは、伝統的なアイルランド料理を紹介していました。
キャベツと玉ねぎ入りマッシュポテトや、ラムのソテーなどがこの日の料理みたい。

私は引越し1週間前になり、気が急いています…
今朝はプールに行き、下半身を脱いだところで水着を忘れたのに気付く、というぼけぶり。
暖かいシャワーだけ浴びて、最後の買出しに行って帰りました…

平成20年3月16日日曜日

イタリアンマーケットちょっと食べ歩き


今日はどんより空で、少し気温が低いです。

昨日はお土産を見つつ、イタリアンマーケットに行きました。
土曜日は、いつもより野菜の露店も多くて、賑わっています。

目的は9th&Passyunk Ave.(Washington Ave.の少し南)にある、Pat's King of Stake
ここは、チーズステーキ発祥のお店だそうで、地元雑誌のランキング"Best of Philly"に20年連続で入賞している有名店。
お昼少し前だったので、並ばずに買えました。
夫と半分こしたので、玉ねぎ抜きのチーズステーキを注文。
その横で、すごいスピードで肉を焼く人と、玉ねぎを炒める人がいて、瞬間的にできあがりました。
みじん切りのピクルス、チリのピクルス、揚げ唐辛子、ホットソース、マスタード、ケチャップ、塩コショウで好きなように仕上げます。(写真左)
前に食べた、Rickのよりも、肉がさっぱりしていて食べやすいです。
夫いわくチーズの味が濃いとのこと。
揚げた唐辛子がおいしかったです。
我々が食べている間にも、続々とお客さんが来ていました。

右の写真は、Lorenzo’s Pizza(9th&Christian Street)のSicilian Pizza。
この店も"Best of Philly"に入ったことがあるそうです。
基本のチーズ+トマトソースのピザに、1種25セントで具をトッピングでき、1切れでも買えます。
普通のピザは1切れ1.5ドルから、写真のシチリア風は1.75ドルから。
今回は、アンチョビをのせてもらいました。
生地は薄いフォカッチャのような感じで、底がパリパリしていておいしかったです。

デザートに、以前紹介したメキシコ系パン屋の、ココナッツクッキーみたいなのと、カスタードタルトみたいなのを試しました。
甘さは控えめで、なかなかよいです。

平成20年3月15日土曜日

サマータイム始まったこと

だいぶ暖かくなりました。天気予報を見ていても、全国的に気温があがったなと思います。

先週のことですが、3月9日(日)の夜中2時から、サマータイム(Daylight Serving Time)が始まりました。
時間が1時間早くなるので、日曜の朝に7時に起きたつもりが、すでに8時ということ。
ちょうどワシントンDCに行っていたときのことなので、1時間損した気分。
終わる時もそうでしたが、混乱をさけるためか日曜日に行われます。

1時間のこととは言え、朝7時に起きるとまだ暗く、夕方7時でもまだ少し明るい状態に。
うっかり夕方にのんびりしてしまい、慌てて夕飯を作ったりも。
公の場所でも、時計がまだなおっていないところもあり、時々混乱します。

平成20年3月14日金曜日

New York City 小旅行

もうアメリカに滞在するのもあとわずか、ということで、昨日は日帰りでニューヨーク市に行ってきました。
例のごとく、中華街バスのNew Century Bus。
ワシントンDCよりも近いので、値段は往復で一人20ドルです。
8時半フィラデルフィア発で、ニューヨークに着いたのは11時前でした。

今回の目的は、「アメリカ版料理の鉄人、Mario Bataliの店で豪華ランチ」と「大都会の雰囲気」。
いくつもレストランがありますが、ドレスコードがないのは2軒で(ふさわしい服を持っていないので)、そのうちの1つLupaにしました。
チャイナタウンのHong Cong Supermarket(109 E. Broadway)の前でバスを降り、地下鉄East Broadway駅から、約10分、West 4th Street駅で降りて少し歩いたところです。

ここの地下鉄は線が複雑。
きれい度はフィラデルフィアより少しましくらい、ワシントンよりは汚いです。
料金は均一2ドル、自動販売機で「1回のみ」「カード」「3回分買うと1回分おまけ」から選べます。
「1回のみ」にしましたが、2時間以内に使わないといけないそうです。
ちなみに、6ドル以上のおつりはでなくて、高額紙幣は受け付けてもらえませんので、少額のお金が必要。
(おつりで1ドルコインが出てきて、ちょっと興奮。)

降りた駅の周辺は、New York Universityでした。
ランチは12時半の予約なので、それまで周辺をぶらぶら。
Washington parkに行って見ましたが、残念ながら工事中。
きれいな門と噴水のある公園になるそうです。


おなかが空いてしまって、予約より早いのに開店とともに入店…
人気店のようで、開店直後からぞくぞくお客さんが入ってきます。
ウェイターさんが男前で、思わずうっとり。
メニューの裏にイタリア語-英語の訳があるので、わかりやすかったです。
食べたものは…
Cavolo Nero with Pecorino=芽キャベツを千切りにし、さっと火を通したものにペコリノチーズをおろしかけたもの。
Baccala with Olives and Capers=自家製塩タラとジャガイモの薄切りのケイパー和え。
Ricotta Gnocchi with Sausage and Fennel=リコッタチーズ入りニョッキのトマトソース
Saltimbocca=ベーコンとハムを重ねて、カリッと焼いたもの。下にはレタスのニンニク炒め。
イタリアでは、前菜のあと、パスタなどの1番目の料理、肉・魚などの2番目の料理のあと、さらに3番目を食べるようですが、2番目までにしました。
これに、ローズマリーのフォカッチャ(おかわり可)がつきます。
デザートも注文。
Lupa Tartufo=バニラアイスにカラメルチェリー、ナッツ、砕いたビスコットを混ぜ、それにチョコレートをかけたもの。ボリュームがありましたが、甘すぎずおいしい。
Panna Cotta=オレンジとナッツのパンナコッタで、リキュールのソースとピンクペッパーがかかっていました。
大満足で、72ドル。チップ込みの値段でした。


再び地下鉄に乗り、グラウンド・ゼロやシティホールを見に行きました。
グラウンド・ゼロの最寄駅は、現在工事中で止まりません…
何かモニュメントでも建ってるのかしらと思ったのに、写真のような工事現場。
ここに、9.11博物館ができるそうです。
今は、これを南に回ったところに、9.11事件のパネル説明があります。
平日でしたが、写真を撮ったり、真剣に説明を読む人も多かったです。


シティホールは、ここから歩いて10分ほど。
さぞかし立派なものかと思いきや、フィラデルフィアのより小さいかも(写真左)。
間近には近寄れないようになっていました。
右の写真は裁判所。


そろそろバス乗り場へと、バス会社の営業所を探したのですが、これが見つからない。
二人で近辺を探したり、New Century Busが通らないか見張ったりすること20分くらい。
夫が同じ大学に研究で来ている日本人の方に電話で聞いたところ、営業所はニューヨークにはなくて、乗り場でチケットをチェックするとのこと。
その場所は、降りたところではなく、Forsyth St.&East Broadwayで、Manhattan Bridgeの高架下でした。
無事、バスを見つけ、チケットも大丈夫で、一安心。
バスの中ではぐっすり寝込んでしまいました。

今回行ったところは、ニューヨークの一番ごったがえしているところから離れていたみたい。
それでも大きな街だというのは実感しました。
たまに訪れるならいいけれど、住みたくなるところではないかなと…

平成20年3月12日水曜日

Washington DC小旅行 その3

しつこく続きますが、ワシントンDC2日目。
朝は贅沢にホテルのレストランで、アメリカンブレックファストにしました。
温かいものは、ニンニクとハーブの効いたジャガイモのソテー、カリカリベーコンとソーセージ、スクランブルエッグ、パンケーキ、それにライ麦入り食パン、デニッシュ、マフィン、フルーツ、ヨーグルト、コーヒー・紅茶のビュッフェ。
(DarhamのMillennium Hotelと値段は同じでしたが、あれほど豪華ではありませんでした。)
ひそかにデニッシュや果物を持ち帰り。

この日の目的はホワイトハウスとワシントンモニュメント。
ちょうどマラソン大会がやっていて、参加する選手があちこちでアップしていました。
昨日の荒れ模様がうそのように、雲一つない晴天ですが、風が強かったので走るのは大変そう。
まず、ホワイトハウスの前に到着。
やっぱり広い庭とともに柵に囲まれていて、近くからは見れませんでした。
この近くに、White House Visitor Center があり、中の様子や歴史を写真などで見ることができます。
歴代大統領の使っていた家具や、要人を迎えるパーティルーム、大統領夫人の部屋、ベッドルームなど、さすがにどれもきらびやかなものでした。
ホワイトハウスで飼っていたペットのパネルが面白く、第1次大戦のころは、羊もいたそうです。
歴代大統領がペットや家族とふれあう写真も多くて、親近感がわきます。
グッズ売り場もついつい見てしまう。
カタログで通販もしているそうです。

ホワイトハウスのすぐ向かいに、ワシントンモニュメントが立っています。
名前の通り、ジョージ・ワシントンの功績をたたえて建てられたそうです。
途中、建設が中断したそうで、そこから石の色が少し違っています。

このあと、少し歩いてLincoln MemorialとJefferson Memorialの外観を遠巻きに見てきました。
途中で出くわしたリスや水鳥に、夕べの残りのイモをあげたり。

次に入ったのは、US Holocaust Memorial Museum
ここは、ナチスドイツが行った、ユダヤ人虐殺についての資料が展示されています。
やはりアメリカが行ったことではなく、他国の暗い過去…
日本もそうですが、自国の暗いところはなかなか大っぴらにできないものなのですね。
日曜だったためか、館内はかなり混雑していました。
実在した人の記録も扱っているためか、館内は撮影禁止。
まず、インフォメーションで整理券をもらい、IDを1部取ってエレベーターで4階から見学します。
IDには実際に犠牲となった人のプロフィールが書いてあります。

ヒトラーが登場する前から虐殺にいたった経緯が、写真や映像・音声などで詳しく紹介されています。
戦争に伴う、ドイツ軍の侵攻や領土の拡大、各国の対応などの説明もあるので、とてもわかりやすい。
直接的に残虐な展示は少なかったですが、館内の内装が凝っているし、刈り取られた髪の毛や、アウシュビッツ収容所の門などからも、悲惨さが伝わってきます。
ユダヤ人らを乗せた列車の中をくぐった時は、ぞっとしました。
いろいろな映像を見たり、音声を聞くブースがあるので、時間があればもっと詳しく体験できそうです。

少し胸いっぱいになったので、ぶらぶらとSmithsonian Castleの周辺を歩き、途中で朝の残りで軽い昼を取ったりしました。

バスの時間まで、National Building Museum に。
ここも、展示室内は撮影禁止。
この日は飛行機飛ばそうイベント?がやっていて、大人もこどもも手作りの飛行機を飛ばしていました。
現在の展示室は3箇所だけだったので、時間内にまわれました。
一つは、ワシントンDCの都市計画についての展示で、初期の構想図や模型、水道などの設備について。
模型で見ると、街がどんな形なのかよくわかって面白い。
他の展示室は、街中で使われている・使われていた建材やそのデザインの説明があったり、建築物の構想図を美術として紹介していたりでした。
今まで、こういう博物館には行ったことがなかったので、新鮮。

その後、4時発のバスで帰路に。
遠くにフィラデルフィアの街並みが見えると、ほっとしました。
6時半ころ、無事に中華街に着いて、終了。
見所がたくさんあったので、またいつか、時間をかけて訪れたいなと思いました。
ちなみに、今回の旅行費は、お土産抜きで約250ドル。

平成20年3月11日火曜日

Washington DC小旅行 その2

昨日から引き続き。
Library of Congressを見た後、地下鉄でホテルに向かいました。
Washington DC MetroはフィラデルフィアのSEPTAより、駅がりっぱ。
長いエスカレーターを降りると、券売機がありました。
Capitol South駅からFoggy Bottom GWU駅までで、普通料金1.65ドル、何とか割引1.35ドル。
ここの切符Farecardは、好きな金額分購入するシステム(後で知ったことですが)で、お金を入れて、買う分の金額をボタンで合わせます。
二人とも1.65分買ったのですが、降りたときに割引料金が適用されていました。
電車自体はSEPTAとあまり変わらないかなあ、という感じ。

駅を降りると、George Washington University(GWU)の目の前で、ホテルまでてくてく。
途中、大きな街路樹が根元から倒れ、道路を封鎖。
雨が上がってから、すごい風が吹いていたので、それで倒れたんだろうなあ。
通りがかる人は思わずデジカメや携帯カメラのシャッターを切ってました。
(夜になって、専門業者が撤去作業に来ていました。)


今回泊まったのは、State Plaza Hotelでホワイトハウスから北西に少し行ったところにあります。
F Streetの入り口らしきドアを開けると、誰もいない…E Streetのメインエントランスへとの案内があって、そっちに回りました。
無事にチェックインを済ませて部屋に。
なんと、リビング・キッチン・寝室つきでした。
(リビングのランプが1つ切れていて、交換してもらいました)
普段住んでいる部屋より広いかも。
キッチンには、コーヒーメーカーにトースター、電子レンジ、ヤカン、小鍋2つ、ヘラやコルク・栓抜きなど、食器一式4人分がそろっています。
リビングと寝室にテレビがそれぞれありました。
これで1部屋1泊約100ドル。
(日本語のページでも予約できるようです)


一休みした後、夕飯にでかけました。
大学近くにおしゃれレストランもありましたが、身なりに合わせて?ファミリーレストランに。
T.G.I. Fridayというところで、日本にもあるみたいです。

結構混んでいて、どのテーブルも賑わっていました。
今、料理番組チャンネルFood Networkに、Ultimate Showdownという番組がありますが、これは、全米各地からおなじみのメニューのレシピを募り、予選の後、スタジオで決勝を行って、No.1を決めるというもの。
このレストランでは、そのNo.1レシピをメニューに出していました。
その中の一つPeruvian Harb Roasted Chickenに、人気メニュー盛り合わせ3品、ローストビーフサラダ、温野菜を注文。
ハーブ焼きチキンは、クミンが効いたピリ辛で、ニンニクとチリのソースとYam(サツマイモ)の素揚げがついていました。
あまりしつこくなく、おいしかったです。
盛り合わせは、ブタスペアリブの炭火焼、トリから揚げに甘辛ソースをからめたもの、海老のフライで、写真よりボリュームがありました。
こういうカジュアルなお店では、食べ残したものを持って帰ることができます。
周りの人も、持ち帰り容器をもらっていました。
イモが少し残ったので、そっと紙につつんで持って帰ることに。

2日目はまた明日。